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2009-07

090704 コクヨの株を買いました!

検索ちゅん
 
コクヨの株を買いました。

100株を850円で買いました。

ノートもよく使うし、バッファローコクヨサプライの商品も使うので。
A6ノートを手帳代わりに使っています。

まあ、理由は色々あるけれど、株主優待に興味があったんだ。

動機としては不純ですね。


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[読書メモ] 察知力 中村俊輔

 
察知力 (幻冬舎新書 な 4-1)
中村 俊輔
幻冬舎 ( 2008-05 )
ISBN: 9784344980815
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

察知力を磨くことは、重要である。
察知とは、すなわち「よく気がつくこと」である。
気が利くといってもいい。
こういう人ってすごく便利だよね。




未来を察知し、そのための準備を怠らない。これは僕にとって、とても自然な気持ちの流れだ。だって、そうじゃないと、すぐ誰かに追いつかれ、追い越されてしまうから。(P11)

スポーツ選手の競争とは熾烈だろう。
また、サッカー選手は監督によって変化するサッカーに対応しなければならない。
状況の変化には敏感にならざるをえない。
上司が変わったからって、仕事を首になるということは会社員にはないだろう。


「書く」ことがいかに大切なことかを教えてくれたサッカーノート(P38)

書くことによって、思考が整理されるということは、実感としてある。
書くには思考が整理されていなくてはならない。
中村俊介のサッカーノートってけっこう有名だよね。
スポーツ選手って、けっこうノートを書いている人多いよね。


うまくいかないときは必ずある。壁が見えるときはまだいいほうだ。それを乗り越えればいいだけだから。でも、壁すら見えないときもある。
そういうときは、考える。
必ずそこに存在するはずの壁を察知する。必死で壁を探す。(P95)

『壁』とは、問題のポイント、ボトルネックをとらえること。
壁を見つける努力というもの必要かもしれない。


監督の言葉は、すべて自分のためにいっている言葉だと思う(P136)

これは末っ子の容量のよさを表しているのだろう。
正直、自分に言っていることとを他人に言っていることとを区別して、「教えてもらっていない」と言われると、けっこう面倒くさい。
使えない新人って、察知力が不足してたんだね。


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090629 結婚の鬱積

友人の結婚式に行って考えたことは、不思議だけれど、離婚についてだった。
そういう天邪鬼なところが昔からあるのだ。

結婚式というのは、招待客の貴重な時間と友人たちの努力で成り立っている。
もちろん、本人たちのお金で式を開いているわけだけれど、それは望んで行なっていることだから、努力とは言わない。

新郎・新婦の上司があいさつをし、友人が歌を歌う。
私だって、賛美歌ぐらいはモニョモニョと歌った。

アイス チョコジャンボモナカ

そして、神様に永遠の愛まで誓う。

それにもかかわらず、離婚する夫婦がいる。

いったい神様にまで誓った愛はなんだったんだろうか。
友人たちの費やした時間はどうなるのだろう。

もちろん、どうもなりはしないということは分かっている。
けれど理解はできても、納得できないことというものも世の中にはあるのだ。

そういう答えのないモヤモヤとしたものが鬱積しているような不思議な感覚が、結婚式にはある。
それは決して、文化的な刷り込みだけでは、カバーしきれない何かがある。

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090628 仕事とスポーツの関係性

仕事は、チームスポーツに近い。
別に突拍子のないアイデアではなくて、けっこうみんなが言っている考え方である。

チームスポーツにおける戦術とは、結局のところ一つだ。
それは、「いかにエースを得点圏でフリーにするか」というものだ。

古今東西、結局はコレである。
エースというのは、チームにおいて一番得点能力の高いものの称号である。
彼らに自由を与えるために、他のプレーヤーは存在していると言っても過言ではない。

仕事でも同じだ。
一応、仕事では上司がエースだと考えて間違いない。
確かに『得点』をあげられない、決定力不足な上司もいるが、ドラマのように下克上で出世できるほど、日本の会社はドラマチックではない。
上司の出世なくして、己の出世はありえないのだ。

だから、上司の雑務を代わりにこなして、上司(エース)にフリーな状況を作るというのが、仕事のセオリーである。
その状況をうまく利用できる・できないは、エースの力量にかかっている。
有効利用できないようなエースは、「この程度の人間か」と見限ればいい。

本当に仕事のできる人は、勝手に仕事を見つけてきて、職場を効率化してくれるものである。
有効利用できる上司は、ほったらかしにしておけばいい。
有効利用できない上司は、うまく動くように誘導すればいい。

使えない上司を、どううまく動かすかっていうのを考えるのも面白いでしょ。

自分がチームにとってどういうプレーヤーか、どういうプレーを求められているのか、こういう考え方で、毎日仕事をしていると、本当にスポーツをしているみたいに感じることがある。

そういう意味では、下手なビジネス書を読むよりも、ナンバーとかスポーツ系の雑誌を読んだ方がためになるかもしれない。


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[読書メモ] 愛がない部屋 石田衣良

 
愛がいない部屋
石田 衣良
集英社 ( 2008-06 )
ISBN: 9784087463040
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

愛ってなんだろうか?
現実と虚像との間に何があるのか。
現実の恋愛は、小説ほどスタイリッシュでもないし、さらりとしていない。
もっとカッコ悪くて、ジメジメしたものだ。




「彼女に問い詰められて、口をすべらせてしまった。ぼくはひとりの人をそんなに深く愛せるような人間じゃない。一生ひとりの女性に忠誠を誓えるような立派な男じゃない。ぼくは愛とかほんとうは苦手なんだ。愛なんていったいなんだろうと思うよ」(P28)

友人の結婚式に行くと、確かに幸せそうだ。
その幸せを羨ましくも思っているのかもしれない。
誰かと一生添い遂げるなんてことが、本当に可能なのだろうかとも思う。


人間はもともと考えるようにはつくられていないのだ。移動して、食物を見つけ、安全なねぐらを探す。脳はそのためのに発達したのである。動かずに自分のことだけを考えている人間は、結局自分を憎むようになる。(P101)

自分の中に眠れる才能があわけではない。
才能があったのなら、もうとっくに気づいているはずだ。
人に認められる才能とは、それほどの煌きが必要だし、そうでなくては才能とは呼べない。
スーザンボイルのような演出された才能が、長続きするとは思えない。
毎年、タレントが流れ星のように消えていくのと同じ。
結局、自分の中身は空っぽだと気がつく。
自分探しなんてものは、そんなもんだ。


純子は目が冴えて眠れなかった。結婚とはなんだろうか。恋愛からときめきとスリルとセックスをしぼりとる。残ったぱさぱさのしぼりかすが結婚ではないのか。(P161)

恋愛のスリルとは、自分のエゴと相手のエゴとの境界線だと思う。
相手に自分のエゴをどこまで受け入れさせられるか、また相手のエゴをどこまで受け入れるか。
その争いがスリルを生み出す。
しかし、結婚すると関係性が変わる。
恋愛という刹那的な関係から、継続を基本とする関係に変わる。
エゴの衝突は、継続を脅かす。
結果、エゴは影を潜め、スリルを奪いさらにセックスをも奪い取っていく。


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