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171018 日本株→日本REITへシフトしています。世界の名言は全部パスカルが言っている。  

株が高くなっているので、利益を確定して利回りのいいREITに資産を移しています。



伊坂幸太郎さんの『死神の浮力』を読み終わって、影響されてパスカルの『パンセ』を読み始めています。









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曰く、

「あらゆる政治体制は恣意的であり、したがって、むなしい」

云うよね。




なんだか、子どもの体調が安定しません。
今日も昼に発熱していたそうです。お昼寝をしたら下がったそうです。


category: 日記的メモ

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171006 伊坂幸太郎「熱」が再燃しています。  



小説を買いました。
伊坂幸太郎さんの本を4冊とローレンス・ブロックのケラーシリーズを1冊。

『ジャイロスコープ』
『死神の浮力』
『首折り男のための協奏曲』
『陽気なギャングの日常と襲撃』
『HIT ME 殺し屋ケラーの帰郷』

伊坂幸太郎さんの小説は図書館で予約しているのですが、なかなか順番が回ってこないので買ってしまいました。

category: 日記的メモ

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130224 『イラハイ』は人生訓を物語風に語っている!  


イラハイ (新潮文庫)

 
伊坂幸太郎さんがエッセイで絶賛していたから読んでみました。

文体は固く、ストーリーはジョークのよう。悪ふざけと言えばそれまでですが、文章全体からニヤニヤするようなユーモアを感じます。

時折、深い人生訓のようなものが出てきますが、それほど深く感じとるようなことはなく、軽く流して後からにじみ出てくるようなぐらいでちょうどいいように感じます。

読書力のない方は途中で挫折するでしょう。読者に挑戦状を叩きつけて、読者の出方を伺っているような本です。

読解力とユーモアのセンスを試されているように感じます

ただ正直、私はそれほど面白いともすごいとも感じませんでしが……。




戦場は今やほとんど無人の野となり果て、すでに停滞的であった戦況は新しい機械の導入によって文字どおり停滞して、日々の戦闘行為は単なる定型業務の連続となった。この有様を好意によって見る者は、この状況を人間性の復活であると考えた。機械が苦痛に満ちた労役から兵士を解放し、余暇をもたらしたからである。この有様を悪意によって見る者は、この状況を人間性の喪失であると考えた。事の成り行きが人間の手を離れて機械に委ねられていると考えたからである。P86


少し現代の戦争事情を考えてしまうような文章です。

機械が戦争をしてくれるというのが、現代の戦争でしょう。偵察機は無人だし、遠く離れた場所からミサイルを打ち込むだけです。

それによって、人間は人間らしい生活をおくれるようになったとは思いませんが、戦争を自分たちで決着するのが人間性だとも思いません。

戦争が善悪で語られるのは、間違っていると思います。争いはお互いに善だと思っていることが前提で始まるもので、終わってから、勝者が善になり、敗者が悪になるだけです


愚かしさとはひとつの心の内にある天秤の、ふたつある皿のうちの一方に置かれているものであり、もう一方の皿には分別が載っていて、両者の重量が拮抗するということは滅多になく、まずたいての場合は愚かしさの方が重みに勝ってその皿を沈め、逆に分別は愚かしさの同じ重みによって高処へと引き上げられる。つまり分別は愚かしさの上にあり、愚かしさは分別の下にある。P146


愚かしさが、大抵の場合において勝るというのが、悲観的なようにも感じますが、現実としてその通りだと思います。

私は、「愚かしさ=悪いこと」というふうにも思っていません。ラクを望んだり、身勝手な感情が文明を発展させるエンジンだと思います。

ひとの住む国であればそこには少なくともそこに住むひとの数だけの思惑があり、多くの場合、思惑は原因となり、原因は常に結果を生み出す。思惑にはそれを指して賢明と呼べるものの数は少なく、好ましいと言えるような結果の数はなお少ない。そして結果は結果として知るものであって分別によってしるものではないく、後になって分別の乏しさを知らされた者は結果として経過を誇るようになる。P257


人生が良かったものか悪かったものか、決めるのは自分です。

人の評価なんて気にする必要はないし、もし人の評価で判断しているのなら、それはもうすでに自分の人生ではないと思います。

結局のところ自己評価なら、自己満足でいいんです

自分で満足できるものが、過程ならそれでいいし、結果ならそれでもいいと思います。

満足できないというのが一番無駄な人生の使い方でしょうか。

category: 読書メモ

thread: 読んだ本

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121104 この世界は本当に現実なのか? 読書メモ 『ぼくが愛したゴウスト』 打海文三  

 
ぼくが愛したゴウスト (中公文庫)



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
臆病で生真面目だけど、十一歳のごく普通の少年・田之上翔太。生まれてはじめて、ひとりで行った人気ロックバンドのコンサートの帰り、翔太は駅で人身事故発生の瞬間に居あわせてしまう。それを境に彼は、この世界に微かな違和感を抱きはじめるのだがー。残酷で理不尽な世界に立ち向かう少年の、愛と恐怖の旅立ちの物語。



 伊坂幸太郎さんが、絶賛していたらしいです。

伊坂幸太郎さんの作品が好きなので、読んでみました。




より本質的な相違が、メタ認知能力の有無だ。メタは<高次の>という意味で、メタ認知能力とは、認知を認知する能力のことだ

ぼくが愛したゴウスト P184



 人間の脳内では、ボケとツッコミがいて、認知がボケでメタ認知がツッコミということにります。

心があるということは、心を客観視するツッコミが存在するということになるみたいです。

つまり、観察するには、観察者がいなければならないということみたいです。

「世界は状態なんだ」阿部先生が言った。「仏教で言う縁起と同じだ。つまり、可能性の数だけ、いろいろな状態が重なり合っている」

ぼくが愛したゴウスト P194



 物質は突き詰めると波だったというあれですね。

シュレーディンガーの猫ですね。

あるというのは、存在ではなく、状態なのです

存在するのではなく、確率論的に確からしいというだけの状態なのです。

書いていても不思議ですね。

「きみたちを研究して、どうしても理解できない点がある。きみたちが心をもっていることだ。脳のはたらきという、物質のふるまいから、<心>が生じることを証明した科学者は一人もいない。つまり、翔太とヤマ健の存在を証明できない」

ぼくが愛したゴウスト P267



 「心」ってなんでしょう?

基本的にはパソコンもヒトも変わりありません。

入力があって、出力がある。

どちらも同じように、1か0かとう電気信号で動いています。

人間に「心」ってほんとうにあるんですかね?

心があるように振舞っているだけで、入力と出力を繰り返すパソコンと一緒なのかもしれません。

category: 読書メモ

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100812 読書メモ 人生のイベントとは? フィッシュストーリー 伊坂幸太郎  

 
気になった記事

アフィリエイト簡単すぎワロタwwwwwwwww
★マジで…。

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★あの騒ぎはなんだったのか。

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『フィッシュストーリー』読了しました。

フィッシュストーリー (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社 ( 2009-11-28 )
ISBN: 9784101250243
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

伊坂幸太郎さんの短中編集です。
それぞれに繋がりはなくても、キャラクターのリンクはあります。
伊坂さんの作品は、スターシステムで構築されています。
泥棒の黒澤さんも出てきます。

わたしはこのキャラクターが大好きで、黒澤が出てきただけで買った価値がありました。


「お金よりもね、何かこう人生のうちで一度くらい、やったね、とか言ってやりたいじゃないですか」P67


ある芸術家(の玉子)の奥さんの言葉ですが、こういう暖かい女性がいいよね。


「それはあれだな、悪魔の声は美しい、ってやつか」P91


悪ヤツがそれらしい格好をしている場合は分かりやすい。
そして、そういう格好をしたヤツは、きっと、たいしたことはない。
本当に悪いヤツというのは、綺麗な格好をして笑顔で近づいてくるのだろう。
そうと気付かれないように。


厳しければ屈辱が、甘ければ侮りが生まれる。うまく従えるには、両方のバランスを取る必要がある。つまり、二人いたほうがいい。厳しい人間と、その不満を受け止める人間だP137


アメとムチ。
チームを指揮するには両方必要だ。もっと具体的に言うなら、ムチがトップでアメが二番手というのが理想的である。


伊坂幸太郎さんの作品だからハズレはないけれど、もう一つパンチにかけるような気がします。

物語には起承転結があり、イベントがある。
人生のイベントの多くは、人と人との関係によって発生する。
これはRPGと一緒だ。人と会話しないとイベントが進まない。
引きこもりでは、人生が停滞するだけだ。


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category: 読書メモ

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