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2007年06月の記事一覧

時をかける少女  

時をかける少女 通常版 時をかける少女 通常版
筒井康隆、 他 (2007/04/20)
角川エンタテインメント

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高校2年生の紺野真琴(声・仲里依紗)はある夏の土曜日の実験室で不思議な体験をし、それ以来時間を跳躍するタイムリープの力を身につけてしまう。はじめはそれを巧みに利用して日々を楽しんでいた彼女だが、仲良しの同級生・千昭(声・石田卓也)から告白され、それを強引になかったことにしようと時を遡ったときから、運命の歯車が狂い始めていく…。


本当にレベルが高い。タイム・リープに制限があるからこそ、『今』の意味が浮かび上がってくるようだ。


もし自分にもタイム・リープできたら…、なんてことも考えるけれど、この映画を観終わると、なぜか『今』を一生懸命生きようと思ってしまう。


きっと、自分の高校時代を思い出すからかもしれない。あのころの自分が今のわたしを見たらどんな風に思うんだろう?


ちなみにわたしは、原 沙知絵さんが大好きだから、映画のキャラクタでは、「魔女おばさん」が好きである(笑)。

category: 映画メモ

thread: 今日のレンタルDVD/ビデオ

janre: 映画

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戦争の意味  

戦争というものは世間一般には、悪いこととして認識されている。なぜ悪いことなのか?ということは自明的なことであり、解釈は人それぞれだろう。


わたしの解釈では、「戦争はそれによって多数の悪人を滅ぼすが、それによってさらに多数の悪人を作り出す」から否定されるべきものであると思っている。


非常に『優等生』的な答えではあると思うけれど、現在の道徳に準じた考え方だとも思う。


しかしながら、戦争自体は否定されても、「戦う意志」は否定されることが少ない。これは武士道、騎士道ともにそうである様に、「戦う意志」はポジティブな感情としてとらえられている。現在でも同様だろう。


「戦う意志」とは時として「勇気」と解釈され、勇気のあるものは称えられる。アフリカの原住民族に「勇気」を証明する儀式が数多くあるように、これは昔から、ひょっとしたら、自然状態から社会生活への変化の段階からあったものかもしれない。


では、「戦う意志」とはなんのためにあるのだろうか? 自分の遺伝子を残すためだろうか? それももちろんあるだろう。しかしながら、ヒトという種を残すことを考えると、あまり同種同士の争いに意味を見出せない。


そこで考えられる理由として、「広く世界に分布するため」ということが考えられる。ヒトという種にとって住みよい環境とは同一だろう(わたしとしては地中海性気候が良いと思う)。誰が好き好んで、砂漠に住むだろうか?、誰が好き好んでアラスカに住むだろうか? 本来、ヒトの住むべき環境でない地域にヒトを分布させるために、「戦う意志」というものが必要になったのではないかと思う。


ここから考えを発展させていくと、ほぼ地球全体に分布した人類にとって「戦う意志」はもはや意味を成さないのではないか、と考えてしまった人は早計である。まだ人類は地球に分布しただけであり、地球のそとには宇宙があり、その宇宙は広がり続けているのです。


だから、「戦う意志」は否定されることはなく、戦争は否定されながらも続くのではないかと思う。


まあ、全部、カントの受け売りなんだけどね。 

category: 日記的メモ

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アリセプトについて  

アリセプト(塩酸ドネペジル)は、アルツハイマー型痴呆症に用いられる薬です。治す薬ではなく、症状の進行を遅らせる薬です。


アルツハイマーの治療薬としては、現在日本ではこの薬しかないというのが現状です。


そして、アルツハイマーには根本的な治療法がなく、やがて重症化していきます。


ドネペジルの作用機序としては、脳内の情報伝達物質であるアセチルコリン(ACh)という物質の分解をするコリンエステラーゼという酵素の働きを抑えることによって、脳内の情報伝達をスムーズにするというものです。


1日1回、3mg錠から開始し、1~2週間後に5mg錠へと増やしていきます。アセチルコリンを増やすので、副交感神経が活発化し、吐き気、むかつきなどが現れることがあります。

category: お薬メモ

thread: 健康

janre: ヘルス・ダイエット

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守護神  

守護神 守護神
ケビン・コスナー (2007/06/20)
ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

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アメリカ沿岸救助隊に所属するレスキュー・スイマー、ベン・ランドール。数々の命を救った伝説的なスイマーだった彼だが、ある任務で相棒を目の前で失い、心に深い傷を負ってしまう。妻にも別れを告げられ、失意に沈むベン。そんな重い気持ちの彼は一時現場を離れ、レスキュー隊員を養成する学校・Aスクールに教官として赴任する事になった。そしてそこで元高校水泳チャンプの訓練生、ジェイク・フィッシャーと出会い…。


「海猿」の海外版といった感じでしょうか、わたしの感じだと「海猿」+「愛と青春の旅立ち」。こう書くと最後もある程度、想像がついてしまう方も多いと思いますが…。


『期間限定の恋』は映画の訓練ものにはよくあるパターンで、映画の黄金パターンでもあります。


レスキュー隊の映画ということで、みんなムキムキなマッチョなわけです。こういう環境は、弱い男には違う『危険』も多いだろうなあ、とあらぬ方向を想像してしまいます…。たぶん、腐女子ウケもいいのではないかと思います。


ケビン・コスナー演じる『伝説の男』ですが、伝説とは裏腹に色々と問題を抱えています。妻に愛想をつかされ、友人には死なれ、本当にカントリー・ソングの世界です。


しかし、彼がなぜ『伝説の男』なのかは最後に解ります。伝説の達成とはこういうことなのかもしれません。


こういう映画を観ると、筋トレをしてしまうのはなぜなのだろう?

category: 映画メモ

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怒られちまったよ  

今日の朝、出勤してそっこうで怒られちまったよ…。


女性の上司に、


「まったくもう!、この子は…(怒)」


って言われてしまいました。


おかしいよね…、歳2つしか違わないのにさ…。


完全な子ども扱いだよ…。

category: 日記的メモ

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わたしが強く薦める5つのフリーソフト  

sleipnir
タブブラウザ・ソフト、一度タブブラウザを知ったらもうIEには戻れない。


Object Dock
マックみたいなランチャ(?)・ソフト。


Mozilla Thunderbird
複数のメールアドレスを管理できます。


media player classic
今のメディアプレイヤーよりも軽いので頻繁に使います。


jane style
2ちゃんねるの専用ブラウザ

category: パソコンメモ

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真相  

真相 真相
横山 秀夫 (2006/10)
双葉社

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「ふざけやがって! いいのかよ、そういうの? だったら俺もやるぜ。なんか柏木の弱みはないか」


横山秀夫の短篇には、ちょうどトランプのしんけいすいじゃくのようなドキドキ感がある。


いままでよく解らなかったものが、ひっくりかえって『真相』がわかる。良く見えていたものが、そうではなかったこと、悪く思っていたことが、本当はそうではないこと。


そして最終的には絵柄が合って、終わる。


シンプルだけれど、理路整然としていて納得がいく。ミステリィとしては上質なものである。逆に蒸留されて、濃縮されているような気もする。


短篇だからといって、横山秀夫の味がなくなってしまうということはない。

category: 読書メモ

thread: ミステリ

janre: 小説・文学

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休日の意味  

仕事を始めてから休日というものは、休息以上の価値がない。


なにか身になることをしたいと思うけれど、身体を休ませたいということも事実で、テレビを見ながら「長澤まさみ、かわいいな」なんてことを思っていたりする。


わたしの仕事は土曜が休みなわけではないから、二連休なんてことはあんまりなくてね。なんだか、人生を浪費しているような気もする。


さっき、プロポーズ大作戦の再放送を見ていたら、『明日やろうは、バカ野郎だ』って言ってたよ。


わたしは、「明日やれることは、明日やる」という人だからさ。なんかあんまりピンとこない。薬も覚えなくちゃいけないんだけど、今日は休日だからさ。まあ、明日でいいよね。

category: 考え方メモ

thread: ふと考えたこと

janre: 日記

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あわせて読みたい  

世の中には、頭の良い人がいていろいろなことを考えている。


この「あわせて読みたい」も仕組みはよく解らないけれど、なんだか良さげなので、のせてみた。


まあ、流行にはのっとかないとね。


あわせて読みたい

category: パソコンメモ

thread: 本日の小ネタ

janre: ブログ

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新薬 ゼチーアについて  

最近、高脂血症治療のための新薬が発売されました。


バイエル薬品のゼチーアというものです。うちの薬局も成人病の患者さんが多いので、何個か仕入れたみたいです。


今まであった高脂血症の治療薬の系列で言えば、スタチン系、フィブラート系、なんてのがあったのですが、どれも身体の中でコレステロールを合成することを抑える薬です。


今回発売されるゼチーアは、コレステロールの吸収を抑える薬で、なんでも「小腸コレステロールトランスポーター」を阻害する薬らしいです。


バイエルのMRさんによると、身体の中でコレステロールの合成を抑えても、吸収が促進してしまうそうです(身体がバランスをとろうとする)。それを抑えるのがゼチーア、ということらしいです。


ゼチーアは腸肝循環をする薬で投与も1日1回,10mgということで錠剤もとても小さくて飲みやすそうです。MRさんによれば、過量に飲んでも効果が変わらないし、副作用もでにくいらしいです。安全性の高い薬と言えそうです。


まあ、MRさんは薬の良い所しか言わないからね、なんともいえないけれど…。MRさんの話だけを聞いていると、ほんと夢の薬みたいに感じてしまいますね。

category: お薬メモ

thread: 健康

janre: ヘルス・ダイエット

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段取り力  

段取り力―「うまくいく人」はここがちがう 段取り力―「うまくいく人」はここがちがう
斎藤 孝 (2006/11)
筑摩書房

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意見を言っている暇があればアイディアを出せ


著者の意見では、人の能力などそんなに大差があるわけではなく、『段取り力』に差があるらしい。


『段取り力』とは、スケジューリングのことでもあるし、身体の動き方・動かせ方のことでもある。


わたしは、時間的スケジューリングは不得意である。来週の仕事の予定もわからないくらい不得手である。夜、寝る前に明日の予定を見るくらいだから、ほんとにダメなのだろう。


しかしながら、長期的な人生のプランニングは、そこそこうまくいっているのではないかと思う。


本の中にも書いてあるが、人にはそれぞれ得意な「段取り」があるらしい。長期的な段取りが得意な人、中期的な段取りが得意な人、短期的な段取りが得意な人、様々である。


また、仕事によっても必要な段取りというのは変わる。総理大臣に必要な段取り力とわたしとでは時間的スパンが違う。


わたしは大雑把なほうだから、細かい計画を立てるのが苦手である。デートの計画などというものは皆無に等しい。


だいたい、普段を一生懸命に生活している者にとっては、デートのプランなど…。


とにかくさ、女性はもっと大きな視点で男性をみるべきではないだろうか?


なんだか、愚痴っぽくなってしまったな…。

category: 読書メモ

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

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差がつく読書  

差がつく読書 差がつく読書
樋口 裕一 (2007/06)
角川書店

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読書というのは、覗きの快楽にほかならない。だからわくわくするほど楽しい。どきどきするほど、後ろめたい。


著者はまず読書を「実読」と「楽読」とに分ける。


「実読」とは何かに役立てようとする読書。「楽読」とは純粋な楽しみとしての読書。この両方が人生には必要であると説く。


「実読」だけでは、ノウハウばかり追い考えが浅くなってしまう、「楽読」ばかりでは、現実離れしてしまう、というものだ。


まあ、「色々な本を読め」ということである。


また途中で新書の斜め読みを著者自ら勧めるものだから、普段以上に斜め読みしてしまった。


著者は、ミステリィの2度読みも好きらしい。わたしはミステリィを2度読んだことはなかったが、作家のトリックを隠すテクニックが解って、面白いかもしれない。


しかしながら、読書なんてものは単なる娯楽だから、差がつこうがつくまいが、あんまり関係ないのではないかとも思う。真剣に楽しめればそれでいいのであって、『正しい読書』なんてものが、そもそもあるはずもないのではないだろうか?

category: 読書メモ

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オシムジャパンよ!日本サッカーへの提言  

オシムジャパンよ! 日本サッカーへの提言 オシムジャパンよ! 日本サッカーへの提言
フィリップ・トルシエ (2007/05/10)
Asc II

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監督は結果に対して60%の責任があるというのが私の持論だ。


フィリップ・トルシエの本ということで、ガチガチの戦術論を期待していたのですが、わりと精神論的な話が多くて少しがっかりしました…。


今のところ日本代表にとって一番いい成績を残しているのがトルシエであることはまぎれもない事実で、彼の用いた、「フラット・スリー」という戦術は、とても革新的?(前衛的?)と言えるものだったということをあまり理解されていないことが残念でなりません。


フィリップ・トルシエは組織を重視する監督です。今もそのスタイルは変わりないと思います。監督とは、良くも悪くも自分のスタイルを変えないものなのです。


組織を重視する監督には、選手時代に大成しなかった方が多いです。トルシエ、現リバプール監督のベニテス、現チェルシー監督のモウリーニョ、極端な例で言えば、選手ですらなかったサッキなどなど。


彼らは、選手の個人的な力を信じてはいません。ACミランのアンチェロッティや、クライフ、ジーコのように個人のスキルに試合を任せるなどということは、ありえません。


そこには、自分自身の能力を信じ切れなかった過去の経験が影響しているのかもしれません。


彼ら「選手として大成しなかった」監督たちは、戦術・組織に偏り、スター選手を嫌います。


サッカー先進国に個人的能力で劣る日本は、こういう監督たちが適しているのではないかと思います。


ちなみに、現代表監督のオシムは、選手として大成したけれど戦術・組織に偏っているユニークな監督です。日本には適しているかもしれませんね。


関連


フィリップ・トルシエ 中村俊輔を外した理由 監督哲学

category: 読書メモ

thread: 読んだ本。

janre: 本・雑誌

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サッカー監督という仕事  

サッカー監督という仕事 サッカー監督という仕事
湯浅 健二 (2000/04)
新潮社
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彼がJリーグでプレーしていた頃、注目されたのは、ボールをもったときの魅惑的なプレーだけ。ボールがないところでのプレーが話題にのぼることはなかった。左サイドでボールがプレーされているのに、五〇メートルも離れた右サイドから、全力で相手ゴール前の「決定的スペース」へ走り込む、そんな「美しいフリーランニング」に、誰も注目しなかった。



『彼』とは当時、鹿島アントラーズでプレーしていたレオナルドです。レオナルドのプレーは確かに華麗で、美しい。そんな彼でも、何度も何度も「無駄走り」を繰り返していた、という美談です。


わたしは、生まれ変わったらサッカーの監督になろうと思うくらいサッカーが好きです(サッカー選手というのは少しおこがましい気がします)。だから、戦術論も大好きです。


サッカーは走らなければ始まらないスポーツで、スペースへ走り込むことによって試合に動きがでてきます。足元だけのパスだったらいっこうにボールが前に進みませんよね。最近、オシムの影響で「走る」ということが注目されているのでうれしいかぎりです。


ただ、「走る」ということにももちろん質ということがあって、最近おこなわれた日本代表の試合を観ても、レベルとしては低いです。特に守備におけるプレスのときの「走り」はまったくといっていいほど連動していませんでした。『寄せ集めの代表』という感じでした。


守備における連携的な走りは、やはりクラブの方が美しいです。どんな強豪国でもそれは変わりありません。先日のチャンピオンズリーグ準決勝でのACミランの守備は、本当に美しく、守備であるにもかかわらす見惚れてしまいました。


ああいった守備はいくら伝統のあるイタリア代表ですら無理でしょう。やはり、代表は『寄せ集め』なのです。


代表の持ち味は、キラ星のごとく集まったタレントの個人的スキルにあると思います。日本代表で言えば、中村(憲)のまるで俯瞰図で見ているかのような適格なパス、遠藤の生み出す独特なテンポ、高原の動き出し、駒野の綺麗なクロス、中沢のパワフルなディフェンス…、などでしょう。


しかしながら、これら『個人技』を十分に発揮するためには、その周りが走らなくてはなりません。パサーがいたらレシーバーが必要なのです。パサーだけではパスを送れないのです。


だから、走り続けることが重要なのです(努力し続けることが大切なのです)。サッカーのプレーからこんな単純で美しいメッセージがガンガン伝わってくるようになったら、日本のサッカーも『本物』という気もします。

category: 読書メモ

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政治家の傲慢さ  

最近、自民党がカズさん(三浦和良さん)を『候補者』として夏の参院選の出馬を要請していたという話がありました。


まあ結果てきには、カズさんがオファーを断ったんだけど…。


わたしはこのニュースを知って本当に腹が立った。


まだ現役の選手にオファーをだすっていうのはいくらなんでも、失礼すぎるのではないだろうか?


しかも、サッカーのことしか頭にない(いい意味でね)カズさんに対して、客寄せパンダでもしろということだろうか?


何様だよ。カズさんは、大仁田厚や、田島陽子や、大橋巨泉や…、とは格が違うんだよ。


政治家たちのこの「立候補させてやるよ」的な立場がムカつくよ。


政治家よりも、安倍晋三よりも、キング・カズのほうが影響力があるということを理解できていないらしい。


やっぱり、政治家は、民間意識と意識が乖離しているということをそろそろ理解したほうがいい。


カズさん関連


いまだからこそ知っておきたい、キング・カズのいい話。

category: 考え方メモ

thread: 政治・地方自治・選挙

janre: 政治・経済

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