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2009年01月の記事一覧

090128 インフルエンザのブームと10年間  


インフルエンザの大流行が10年スパンで起こると患者に言われた。
「なんなんだ? その予言は!」と思ったけれど、そういうもんらしい。
私はそんなことは知らなかったので「へ~」といいながら聞いていたんだけど、テレビでそう言っていたらしい。
おばちゃんの話の出所はほとんどテレビです。

その話を聞きながら、「10年ごとに大流行」ってどこかできいたことがあるなぁと思っていたら、思い出した!
小室哲也のニュースで、小室哲也が借金をたくさんしても大丈夫だと思った理由として、この「10年ごとの大流行」をあげていた。

小室氏の説によれば、TMNブームが今から20年前で、globeブームが今から10年前、ということでそろそろ『くる』というのが、彼の借金のとっても薄弱な理由だったようです。

これをテレビ番組のキャスターとかコメンテーターたちも「バカじゃねーの」という感じで伝えていたけれど、よくよく考えれば、インフルエンザの10年スパンの話と何も変わらない!

小室氏の10年スパンはバカ話で、インフルエンザの10年スパンはもっともらしい話として受け入れられている。

コレってすごく変だ。どちらも確かな理由なんてないバカ話なのに。

テレビってバカなの?
それとも、グラクソってそんなにテレビ局にお金を払ってるの?
なんだか今回のインフルエンザの報道は、リレンザの使用を煽っているとしか感じられない。


category: 日記的メモ

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tag: 小室哲也  インフルエンザ  グラクソ  リレンザ 
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[書評] 延長戦に入りました 奥田英朗  

延長戦に入りました (幻冬舎文庫)
奥田 英朗
幻冬舎 ( 2003-06 )
ISBN: 9784344403673
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

『精神科医伊良部シリーズ』で有名な方です。
なんだか私は天邪鬼なところがあって、ヒット作品というものはヒットしているときには見ないという自分ルールがあります。
流行にのせられるのも嫌だし、後乗りするのも嫌だ。
ブームが去った頃にこっそりと盗み見るというのが、スタイルです。
たまに、知らずに先乗りしてしまっていることもありますが……。




エッセイを書くには視点というのがポイントとなる。
新しい視点を他者と共有するためには、カジュアルな文章力も必要になる。

「義を見てせざるは勇なきなり」
卓球のチャンピオンが言ってもピンとこないが、空手のチャンピオンが言うと「おおーっ」となる。(P36)

やっぱり格闘技の選手というものは、ちょっと他のスポーツ選手とは違いますね。
特に、プロレスとかプロレスとか(昭和プロレスが大好きだったもので…)。

「ア」と「イ」のつく人は長年の鍛錬により、プレッシャーに強く、トップバッター、切り込み隊長としての資質を自然と身につけていると言える。(P84)

苗字の頭文字の話で、「出席番号順の最初にくる人たちは、トップバッターとして自然に育っている」という非常にくだらない話ですが、面白い!

あのころ女子たちは、みんな内股で体育をこなしていた。(P105)

確かに女子はみんな内股で走っていた。
カワイイ子はカワイイが、そうでない子もそうしていた。
当然、イラつく。
普通の中の異常さに気がつくということは、コレは天性のものなんじゃないだろうか?

スポーツにおける着地とは「現実」との接点なのである。(P174)

面白ことだけじゃなく、けっこう哲学的なことも書いてあったりします。
すごく、軽く流すけど。

その後のプロレスは、ショー的要素が強まり次々と編み出される大技は相手の「協力」を必要とし、派手になった代わりに切実さや必然性を失った気がする。(P195)

プロレスの演出にうんざりしているのは、私だけではないはず。
今この道をテレビが驀進しているように感じる。




総合評価★★★★

奥田英朗の小説は読んだことがないけど、エッセイはすごく面白い。
小説は売れているので、まだ読む気になれない。
スポーツエッセイって勝負にこだわった固いものが多いが、これはすごく軟弱でいいね。
表紙がまた全然関係ないのもいい。


category: 読書メモ

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tag: プロレス  奥田英朗 
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[書評] ラクをしないと成果は出ない 日垣 隆  


ラクをしないと成果は出ない
日垣 隆
大和書房 ( 2008-05-23 )
ISBN: 9784479792369
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

日垣隆さんていう著者を全く知らないんだけど、きっと成果の出せる人なんだろう。
ググってみたら、なんかきな臭い人だったりして驚いた。
けっこう嫌われてんのね。





「前任者の知恵を拝借しよう」と納得してやれば、合理的かつラクに仕事ができます。(P17)

1から仕事を組み立てようとしてしまうのは、やる気のある人にありがちです。
もっとラクに考えましょう。

「一つに専念する」というのは、潔く響くものの、危険な行為。(P30)

人を動かす方になると分かるけど、マルチプレイヤーの方が使い勝手がいいんだよね。
スペシャリストになるのって難しいし…。

商売道具への投資はケチらない(P112)

一番収入を得ているところに集中するというのは、レバレッジをかける意味でも大切だ!




総合評価★★★

ちょっと矛盾するようなところもあった。
たとえば、「誘われたら断らない」と「出欠を迷うイベントには行かない」っていうのは、矛盾するんじゃないだろうか?
まあ、人生の考え方だから人それぞれで正解なんてないからね。


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tag: 日垣隆 
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090126 将来はすでに見えている!?  


NHKにようこそ!』を読了。
滝本竜彦の本を初めて読んだ。アニメ化もされている作品らしい。
ラブストーリーでした! しかもこてこての純愛。
金のかからない恋愛です。

この本を読んだら、なんだか自分の将来がすでに見えているように思えた。
もうすぐ26で、これからメジャーリーガーになることも、サッカーの日本代表になることもないだろう。
歳をとるということは、自分の可能性をつぶしていくという事なんだけど、そのことを普段意識している人なんていない。

このまま続けていく先に幸福があるのか?
そもそも幸福の定義づけすらできていないというのに。


遠い将来を考えるよりも、目先の将来である。
もうすぐ昇級試験です。
昇級試験の勉強をけっこうした。
昇級しても昇給しないんだけどね……。
まあ、会社に捨てられないように適当にやることはやらないといけない。


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tag: NHK  滝本竜彦 
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[書評] 何もそこまで ナンシー関  


何もそこまで (角川文庫)
ナンシー関
角川書店 ( 2001-01 )
ISBN: 9784041986066
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

文章にはさすがに読ませるだけの面白さがある。
意味はないが、面白い文章である。




ナンシー関がテレビから見た世界とはなんだったのか?
芸能人というからには芸が必要だ。
芸にも上手い下手がある。

上手いというのがそれぞれあるように、いろんな下手さがあると思う。(P14)

いろいろな下手さがある。直る下手さもあるし、直らない下手さもある。

この人はテレビだけを見ているのではない。
見てきたものは世間である。

電車のシートを占領して寝ているおじさんや、期待通りの傍若無人な振る舞いでのし歩くおばさんを見て、若者は「年を取る毎に何かを捨てていくのかしら」などと思ったりするものである。(P42)

年を取るごとに傍若無人に勘違いをしていく。
客観をなくすのか、年功序列を勘違いしてえらくなったと思うのか?

世の中に対しての提言も多い。

世の中、「一生懸命」とか「努力」に対して絶対的に好意的である。

プロセスよりも結果である。結果がプロセスを正当化する。
逆は絶対にない。

映像は時に虚像を見せる。意識的に作ることもあるし、偶発的に出来上がることもある。

身長160センチの男が劇中で大男を演じるのは可能だが、そこで本当に2メートルの大男と共演してしまったら160センチは劇中で大男ではいられなくなる。(P139)

絶対評価なんてものは存在しない、評価とは比較である。
比較するいじょう相対的な評価になる。

評価するときに使える指標も提供している。
それが、犬なのかヤンバルクイナなのかということだ。

犬なのかヤンバルクイナなのか考えてもいいと思う。犬には犬の生き方があるし。(P151)

この犬かヤンバルクイナなのかという比喩はとてもユニークであるが、的を射ている。




総合評価★★★

この人の文章に意味はない。
「だからなんだ?」といわれれば押し黙るしかない。
しかし、この人には伝えたいことがあった。それが、多くの人の共感を得た。
なぜならテレビを見ている多くの人が、ナンシー関の見た違和感を無意識的に共有していたからだ。


category: 読書メモ

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tag: ヤンバルクイナ 
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そもそも、国会運営で景気がよくなるのか?  


日経平均続落、4.79%安の8413円91銭

【1月13日 AFP】13日の東京株式市場は続落。日経平均株価の終値は前週末比422円89銭(4.79%)安の8413円91銭だった。



景気の危うい時期だからとういのは、解散をしない理由になるのだろうか?
そもそも、国会運営と景気とに相関関係があるのだろうか?
昔から疑問なんですが、ニュースではココがきれいにスルーされてしまっているような気がする。
経済をきちんと勉強したわけではないけれど、経済がそのときのトレンドによって左右されていることは知っている。
株価なんかはほとんどランダムに動くことも実感している。
その経済的トレンドを電通みたいに国会が操る力を持っているという気は、残念ながらしない。
でもテレビでは、政治的手法によって景気は回復するはずなのに何もしない麻生は悪いみたいな感じになっている。
過去、そんな事例があったのでしょうか?

政治的手法によって景気が回復するなら、これだけ広い世界なんだからどこか一つの国ぐらい回復してもよさそうなものだと思う。
世界的な流行を免れるなんてことはできるはずもなく、我々も世界の一部だということを理解しなくてはならないのか?

景気は循環するとはよく聞く話だけれど、景気の循環を回避できると言う話はあまり聞かないね。


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tag: 麻生  電通 
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090115 いきものがかりのPVがかわいい  


いきものがかりの『気まぐれロマンティック』のPVがすごくかわいい!



なにがかわいいって、ボーカルの子のコスプレがかわいい。
特にナースのバインダーみたいのを持ってるところがかわいい。
ここまで、「かわいい」を3回書いていることは自覚しています。


埋め込んでいるときに気がついたんだけど、埋め込むときに少しカスタマイズできるようになってる!
すごいぞ、youtube!
前からできたのかな?
こういう小さな親切って大切なんだよ、ホント。

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tag: いきものがかり  気まぐれロマンティック 
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[書評] リストのチカラ 堀内 浩二  

リストのチカラ―仕事と人生のレベルを劇的に上げる技術

リストって先達の知恵が凝縮してあって、パッと見いい。
文章の短いものほど、舌っ足らずで内容が深い感じがする。




聞いたことは、忘れる。
見たことは、覚える。
やったことは、わかる。(P3)

コレぐらいシンプルだと、ぐうの音も出ない。
アインシュタインのE=mc^2ぐらい深遠な感じがする。
英語が入ったりなんかすると、ハイソだ。

目標設定の「SMART」な原則(P18)
Specific テーマは具体的か?
Measurable 定量的に測定できるか?
Achievable 達成可能なものか?
Result-based 「成果」に基づいているか?
Time-oriented タイム・フレームは意識されているか?

洗練されたできるサラリーマンっぽいけど、できるサラリーマンはきっとこういうの意識しないんだろうなぁ……。
選択しなくてはいけないときに迷ったらコレ!

ベンジャミン・フランクリンの「功罪表」(P21)
1.白紙の真ん中に線を引く
2.ある決断についてのPRO(メリット・賛成する理由)とCON(その逆)を書き出す
3.相殺できそうな項目を見つけて消していく
4.項目が減り、また付け足すべき項目を思いつかなくなった時点で総合的に考えて決断する

コレをやるのは誰かに見られていないときのほうがいいと思う。
やっている事は正しいけれど、あんまりカッコよくはない…。
赤字に転落してしまったトヨタも、きっとこの7つの習慣があるから大丈夫。

トヨタの7つの習慣(P70)
1.「ケタちがい」の発想から入る
2.「我が社」を主語にしない
3.「なぜ」を五回繰り返す
4.成功体験をリセットする
5.成功より成長を目指す
6.忙しさを恥じる
7.「みんなの力」を心から信じる

「忙しさを恥じる」って言うのはけっこういいと思う。
往々にして忙しさというのは、自虐的な自慢の種になっていることが多い。なんでだろ?
さらに、リストの使い方までリスト化されている。こういう徹底的なものは好きです。

学びの「守破離」(P132)
・[守] 教えを忠実に真似て、自分のものにする
・[破] 教えを自分なりに深め、発展させる
・[離] 教えを意識せず、自由に振舞う

ちょっと考えてみると、ミーハー的な思考と何ら変わりないんだけどね。
さらにさらに、リストの作り方までリスト化されている。
手取り足取りというかんじです(手取り足取りという言葉にいやらしい感じを受けるのはなぜだろう)。

リスト化したい項目を洗い出すための4つのアプローチ(P177)
・列挙 納得できるまでとにかく挙げてみる
・順序 ステップに分けて考える(例:起承転結)
・段階 ステージに分けて考える(例:守破離)
・分解 MECEであるように分けて考える(例:心技体)

やっぱり、ほんとうに理解するためには自分でつくってみないとわからないと思う。




総合評価★★★★

具体的なことが書かれているわけではないが、補助にはなると思う。
それが生活の些末なことであったり、仕事の進め方であったり、リストによって扱っていることが違うから。
こういう本って、最近の流行ではあるよね。

関連
*ListFreak


category: 読書メモ

thread: 読んだ本。

janre: 本・雑誌

tag: トヨタ  アインシュタイン 
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[書評] 何をいまさら ナンシー関  


何をいまさら (角川文庫)
ナンシー関
角川書店 ( 1998-04 )
ISBN: 9784041986042
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

ナンシー関のポジションを今は誰が埋めているのだろうか?
ちょっと思い浮かばない。
芸能事情に疎いので分からないが、きっと誰かが埋めているのだろう。
世の中とはそういう仕組みになっている。




私は「顔面至上主義」を謳う。見えるものしか見ない。しかし、目を皿のようにして見る。そして見破る。(P27)

「目を皿のようにして」は誰でもいえることだが、「見破る」はなかなか言えない。
外見だけで人はわからないと言うが、実際には分かる。
外見にその人の性格が良く出ていることが多い。
その人がどう見られてたいか、よく分かる。
ナンシー関がここまで見えるものにこだわるのは、自身の外見がコンプレックスになっていたのかもしれない。
お世辞にも、綺麗・かわいいとは言えない外見である。
そういう外見でありながらサラッとすごいことを書く。

女優みたいな容姿をした人がたくさんいる。しかし、そこで女優と素人を歴然と分けているのが「容姿の余力」だと思うのである。(P15)

この後に、鈴木保奈美はギリギリだという話が続く。ナンシーさん、さすがです。

相原勇は確信犯である。要約すれば“無邪気”ということに関して確信犯である。これほどいやらしいものがあるだろうか。(P18)

ようは、相原優が『ブリッコ』であると言う話なんだけど、ちょっと普段使っているブリッコとは違って、たぶん蒲魚に近い感覚だと思う。

今や善意だけで存在している寅さん。作る側は、そのありがたさをわかっているのだろうか。

こういう言葉に、テレビに対する厳しい面が見えてくる。
普通は受身でテレビを見ているが、ナンシーさんの場合は『超』能動的なのだ。
能動的にテレビを解釈している。コレは普通ではない。
まあ、普通の人が消しゴムのハンコをずっとやっているわけもないんだけどね。




総合評価★★★

普通にテレビを見ているときの違和感を的確な言葉で、うまく「あるあるネタ」に落とし込んでいる。
変な視点を他人と共感できるように文字化する。
こういう切り口勝負みないなことは、なかなか普通の人にはできない。
天才の部類に入ると思う。


category: 読書メモ

thread: 読んだ本。

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tag: 鈴木保奈美  相原勇  顔面至上主義 
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090110 2冊読めたことにしよう!  


殺し屋シュウ』を読了。
ちょっと話ができすぎているような感じがします。
映画化するにはちょうどいいんだけど、文章として読むにはキザすぎる。
マツダのロードスターもこの本に出てきたんだけどね。
こういう本を読むと、モデルガンが欲しくなります(ウズウズ)。

野沢尚さんの本だと『魔笛』がオススメです。


昨日、すごい早く寝たので、今日は2時ごろから起きています。
疲れていると夕食を食べてすぐに寝てしまいます。
昨日は、粉砕の処方とかで疲れていたんだ、きっと。
たぶん21時頃には寝ていた。

なので、2時ぐらいから起きて読書してました。

小学生の頃は、毎朝4時くらいにおきてゲームをしてた。
夜中までやるよりは、早朝に起きてゲームをしていた。
どうやら私の中では、睡眠というのは何者にも勝るようです。
だから、徹夜なんていうのもしたことがないし、これからもできそうにありません。


仕事から帰ってから『the HAWAIIANHOUSE now』を見ました。
英語は全く読まずに、写真を眺めただけ。
寒いときにハワイとか暖かいところの写真を見ると、なんとなく暖かくなります。
でも趣味的には、ハワイよりも北欧だな。

category: 日記的メモ

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tag: 殺し屋シュウ  ロードスター    魔笛  野沢尚 
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090109 趣味はドライブ  


車が欲しい。
趣味をきかれたときに、「ドライブ」とか言えるのってカッコいいよね。
でも、車に詳しくないからな……。
マツダのロードスターなんてどうでしょう。

090109

見た目カッコいいし、若いうちはスポーツタイプの方が乗ってて楽しいと思う。


ジムニーなんかもかわいい感じだし、軽だから維持費も安いしいい。

090109

でも、やっぱり写真を並べちゃうと、スポーツカーの方が「クルマ!」って感じがするね。

ロードスターいいな。


category: 日記的メモ

thread: 日記

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tag: ロードスター  ジムニー 
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[映画評] アフタースクール  


アフタースクール
大泉洋, 佐々木蔵之介, 堺雅人
メディアファクトリー ( 2008-11-28 )
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

あらすじを書くとネタばれになってしまうので、書きません。

かなりいい映画です。
ミステリーとしてのシナリオもいいし、キャストもいい。
1回観て、さらにもう一度楽しめる映画です。
これはいいよ。
常盤貴子さんがキレイだし、田畑智子さんカワいいし、いい映画。

最後あたりのセリフ
「お前がつまんないのは、お前のせいだ」
コレがいいね。

総合評価★★★★


category: 映画メモ

thread: 映画

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tag: 常盤貴子  田畑智子 
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[書評] 世界の電波男 本田 透  

世界の電波男
本田 透
三才ブックス ( 2008-04-24 )
ISBN: 9784861991325
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

ニーチェは「神は死んだ」と言ったが、その後、愛が神となった。
しかし、その愛もまた、資本主義と結びつくことによって死んでしまった。
男女ともに自身を商品として扱うことによって、愛は死でしか愛は存在できなくなってしまった。
そもそも、愛の存在自体が朧げなので、実体がないのだから存在自体がない。
こういう存在の有無を考えると「シュレーディンガーの猫」を思い出すのはなぜだろう?




オタク化とは、人間を疎外する恋愛資本主義システムからのエクソダスなのである。(P12)

恋愛と資本主義の結びつきが強くなり過ぎたがために、そのカウンターとしての純愛ブームだったのではないか?
オタクたちは、現実のキモさ・グロさに辟易しているのかもしれない。

物語(妄想)の最大の機能(目的)とは、「願望を充足させること」というよりはむしろ「願望充足の予感」つまりは「希望」を与えることなのだ(P24)

現実に満たされない願いは、妄想という希望へ向かう。

実は人間は、幸せの予感が終わらないことを望んでいる。もちろん人はいずれ必ず死んですべての幸せが絶望に黒く塗りつぶされてしまうのだが、それを知っているからこそ「永遠」の「予感」を望むのだ。(P32)

欲望には限度がないのだから、満足するなんて事はどんな状況になってもないのではないか?
その欲望が動力となって、世界を動かしている!?

アリストテレスによれば、お話が「めでたしめでたし」で終わるよりも英雄が、悲劇的な死を迎えて演劇が終わったほうが、より大きな感情を動かしてより深いカタルシスを得られるという。「めでたしめでたし」は一瞬だが、「悲劇」は永遠なのだ。(P59)

確かにシェイクスピアの作品も喜劇よりは、悲劇の方が評価が高い。
現実でも願望が満たされることがないのだから、物語も悲劇で終わった方がより完成度が高いということになる。

超人イケメンを目指したけれど、やっぱり喪男は喪男だったよ……という悲劇こそ、本当に感情移入できる物語なのだ。(P88)

自分よりも悲惨な何か、自分と共通な何かを見つけ現実のつらさを慰めているのか。
ハリウッド映画でハッピーエンドが多いのは、彼らが『大きい子供』だからだろう。

人間の女の子に萌えるという「人間萌え」ルートの行く手には、常に「人間は神でも天使でもない」というリアリズムの持つ危険が待っている。「人間萌え」をリアルに展開していくと、はたしてどうなるのか? そう、バッドエンドになってしまうのだ。(P244)

現実に生きるものは必ず劣化してしまう。
しかし、幻想ならば劣化することなく保つことができる。

恋愛資本主義の世界では、女の子に萌えるヤツは、モテないんですよ。
青山みたいに「女は肉便器だ」という「正しい現実」を認識しているヤツが、モテるんですよ。(P326)

肉便器が正しい現実なのかどうかは分からないが、恋愛は多かれ少なかれ、自分のエゴを相手に受け入れさせるものだし、相手のエゴを受け入れるものだと思っている。
そして恋愛資本主義の行き着く先が、喪だ。

この世の男は、実はみな、喪男なのだ。「一生喪男」というヤツと、「歳を取って喪男になる」ヤツがいるだけなのである。(P260)

恐ろしい真実だが、事実だ。

イケメンはハーレムで楽しめるが、喪男は暇で退屈で不幸せだ。そんな面々が集まって「文明」や「科学」という名のピラミッドをせっせと建造してきたのだとしたら……。

おそらく、この考え方は正しい。文明や科学を向上させるのはモテなく私生活が暇な「喪」だろう。
現実には福山雅治で教授なんて人はいない。
現実に満たされないから、未来を想像できるのだ。




総合評価★★★★

世界が「喪」によって動いているという壮大なストーリー。
『萌え』ということの意味が、ずっと分からなかった。
しかし、この本で『萌え』の本質を理解した。
自己の幻想を投影したものを愛することを『萌え』ようだ。
火の鳥を読みたくなった!
最初は「風呂敷広げすぎなんじゃないの?」と思ったけれど、うまく最後にまとまっていました。


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tag: ニーチェ  アリストテレス  恋愛資本主義    シュレーディンガー 
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090106 クルトガ中毒  

A6ノートで思考を地図化しなさい』を読了。
A6ノートとペン1本でできるマインドマップの簡易版、シンプルマップを薦める本。
マインドマップはめんどくさいから、敷居が高いと感じる人もいると思うが、これならはじめやすいと思う。
A6ノートを手帳として使っている人には特にオススメ!


仕事の帰りに『週刊アスキー』と『Goods Press』を購入。
最近はほんとうに、HDDとメモリーが安くなった。


自宅用に『クルトガ』も買いました。
クルトガはシャーペンです。
芯が書くたびにくるくる回るので、いつも先がとがった状態をキープできるシャーペンなのです。
仕事場で使っていましたが、これを一度使うと、もうほかのシャーペンには戻れません。

三菱鉛筆 シャープペン「クルトガ」0.3mm【ブルー】 M3-450 1P.33



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tag: A6ノートで思考を地図化しなさい 
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仕事初めだったわけだけれど、どうも思考が停止してしまうことが多く。本調子ではない。
不足が一つあった。最悪だ…。


不安・不眠について勉強。


ミスタードーナッツの福袋がけっこう良かったらしいですよ。


「厚労省は5日以降の衣食住も提供せよ」…『派遣村』から6項目の要望
調子にのると見苦しいよね……。

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