090629 結婚の鬱積
そういう天邪鬼なところが昔からあるのだ。
結婚式というのは、招待客の貴重な時間と友人たちの努力で成り立っている。
もちろん、本人たちのお金で式を開いているわけだけれど、それは望んで行なっていることだから、努力とは言わない。
新郎・新婦の上司があいさつをし、友人が歌を歌う。
私だって、賛美歌ぐらいはモニョモニョと歌った。

そして、神様に永遠の愛まで誓う。
それにもかかわらず、離婚する夫婦がいる。
いったい神様にまで誓った愛はなんだったんだろうか。
友人たちの費やした時間はどうなるのだろう。
もちろん、どうもなりはしないということは分かっている。
けれど理解はできても、納得できないことというものも世の中にはあるのだ。
そういう答えのないモヤモヤとしたものが鬱積しているような不思議な感覚が、結婚式にはある。
それは決して、文化的な刷り込みだけでは、カバーしきれない何かがある。
テーマ:思ったこと・感じたこと - ジャンル:日記
090628 仕事とスポーツの関係性
別に突拍子のないアイデアではなくて、けっこうみんなが言っている考え方である。
チームスポーツにおける戦術とは、結局のところ一つだ。
それは、「いかにエースを得点圏でフリーにするか」というものだ。
古今東西、結局はコレである。
エースというのは、チームにおいて一番得点能力の高いものの称号である。
彼らに自由を与えるために、他のプレーヤーは存在していると言っても過言ではない。
仕事でも同じだ。
一応、仕事では上司がエースだと考えて間違いない。
確かに『得点』をあげられない、決定力不足な上司もいるが、ドラマのように下克上で出世できるほど、日本の会社はドラマチックではない。
上司の出世なくして、己の出世はありえないのだ。
だから、上司の雑務を代わりにこなして、上司(エース)にフリーな状況を作るというのが、仕事のセオリーである。
その状況をうまく利用できる・できないは、エースの力量にかかっている。
有効利用できないようなエースは、「この程度の人間か」と見限ればいい。
本当に仕事のできる人は、勝手に仕事を見つけてきて、職場を効率化してくれるものである。
有効利用できる上司は、ほったらかしにしておけばいい。
有効利用できない上司は、うまく動くように誘導すればいい。
使えない上司を、どううまく動かすかっていうのを考えるのも面白いでしょ。
自分がチームにとってどういうプレーヤーか、どういうプレーを求められているのか、こういう考え方で、毎日仕事をしていると、本当にスポーツをしているみたいに感じることがある。
そういう意味では、下手なビジネス書を読むよりも、ナンバーとかスポーツ系の雑誌を読んだ方がためになるかもしれない。
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090627 新人研修用のボタンが欲しい!
[読書メモ] 短期間で組織が変わる 石田 淳
テーマ:思ったこと・感じたこと - ジャンル:日記
[読書メモ] 愛がない部屋 石田衣良
愛ってなんだろうか?
現実と虚像との間に何があるのか。
現実の恋愛は、小説ほどスタイリッシュでもないし、さらりとしていない。
もっとカッコ悪くて、ジメジメしたものだ。
友人の結婚式に行くと、確かに幸せそうだ。「彼女に問い詰められて、口をすべらせてしまった。ぼくはひとりの人をそんなに深く愛せるような人間じゃない。一生ひとりの女性に忠誠を誓えるような立派な男じゃない。ぼくは愛とかほんとうは苦手なんだ。愛なんていったいなんだろうと思うよ」(P28)
その幸せを羨ましくも思っているのかもしれない。
誰かと一生添い遂げるなんてことが、本当に可能なのだろうかとも思う。
自分の中に眠れる才能があわけではない。人間はもともと考えるようにはつくられていないのだ。移動して、食物を見つけ、安全なねぐらを探す。脳はそのためのに発達したのである。動かずに自分のことだけを考えている人間は、結局自分を憎むようになる。(P101)
才能があったのなら、もうとっくに気づいているはずだ。
人に認められる才能とは、それほどの煌きが必要だし、そうでなくては才能とは呼べない。
スーザンボイルのような演出された才能が、長続きするとは思えない。
毎年、タレントが流れ星のように消えていくのと同じ。
結局、自分の中身は空っぽだと気がつく。
自分探しなんてものは、そんなもんだ。
恋愛のスリルとは、自分のエゴと相手のエゴとの境界線だと思う。純子は目が冴えて眠れなかった。結婚とはなんだろうか。恋愛からときめきとスリルとセックスをしぼりとる。残ったぱさぱさのしぼりかすが結婚ではないのか。(P161)
相手に自分のエゴをどこまで受け入れさせられるか、また相手のエゴをどこまで受け入れるか。
その争いがスリルを生み出す。
しかし、結婚すると関係性が変わる。
恋愛という刹那的な関係から、継続を基本とする関係に変わる。
エゴの衝突は、継続を脅かす。
結果、エゴは影を潜め、スリルを奪いさらにセックスをも奪い取っていく。
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[読書メモ] スローグッドバイ 石田衣良
[読書メモ] 人はなぜ恋に落ちるのか? ヘレン・フィッシャー
[読書メモ] 脳内恋愛のすすめ 本田透
090626 今月の給与

総支給額が31万円
控除が6万円
なんで手取りが25万円
有給が、全然消化できません…。
20日まるまる残ってる…。

ブックオフの買取は、150点で9500円ぐらいになりました。
よかったよかった。
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090617 ブックオフに本とゲームを売る
090526 今月の給料
[読書メモ] どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座 小宮一慶
松下幸之助さんがちょくちょく出てくる。
日本人で一番有名な経営者だから、本を読んでみるのもいいかもしれない。
「神は細部に宿る」私の好きな言葉だ!とにかく小さな行動を徹底していくことです。(P21)
小さな行動は、ストレスの度合いが小さい分、続きやすい。
そんな小さな行動を習慣になるまで続ければ、さらに大きな行動に移行することができる。
自立を確保することが大切だ。ビジネスでも人生でも、大切なのは「自立」を保つこと。
自ら、選択権をもつこと。
特定の人、お客さま、株主、銀行、仕入先などに、コントロールされないことです。
組合や一部の従業員にコントロールされるのも問題です。(P44)
自分の人生は、自分自身でコントロールしている感覚が必要だ。
物事の価値は自分で決めるというのが、第一歩ではないだろうか。
職場での居場所は、仕事によって作られる。職場では、仕事ができると、人から認められます。居場所ができます。ですから、最初は、部下が仕事を人並みかそれ以上できるようになるまで鍛えることです。そこには王道はありません。本人に努力をさせるのです。
仕事ができないのに居場所を作ろうとすると、存在が歪んでしまう。
なぜなら、職場の目的は仕事だからである。
だから、職場での「いい人」は、往々にして仕事ができない。
コレはホントだよ。ほんとうに優しい上司は部下に厳しい。(P205)
もちろん、ただの意地悪で厳しいだけの人もいる。
まあ、そんなものは自分の好き嫌いで判断すればいいよ。
いくらひどく怒られても、その人のことが嫌いになれない上司っている。
そういう上司には、必ず誠実さというものがある気がする。
結局、好き嫌いに落ち着いてしまうんだけれどね。
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人生の価値を決めるのは自分‐[書評] スピリッツ・オブ・ジャンクスタイル 大平一枝
[読書メモ] サラリーマン劇薬人生相談 ひろさちや
[読書メモ] ストレス知らずの対話術 齋藤孝
やっぱり斉藤孝は相性いいわ!
マインドマップ的なコミュニケーションのとりかたが紹介されています。
レスポンスがないと、コミュニケーションとは言えない。自分の言葉が相手に届いている、受け止めてもらっている。その実感があると、ストレスは格段に減る。(P37)
会話はキャッチボールだから。
そして、コミュニケーションの主導権は受け手にある。
しかし、受け手のレスポンスはいつも、十分ではない。
レスポンスに満足する話し手はいるのだろうか。
反則行為っていうのは、結構シビアだね。人が話しているときに、話題を変えるのは反則行為だ。(P40)
会話って難しいんだなあ。
建て前や嘘が、人間関係の潤滑油となる。本音を言えば人間関係がうまくいくようになるというのは、大きな誤解だ。(P140)
事実だからって、何でも言っていいというわけではない。
事実ほど、残酷なものはないだろう。
会話の中でメモをとる習慣はないな。メモを取る習慣をいったん身につけると、それを身につけていない人より効率のいい会話を交わせるようになる(P149)
でも、会話の中でメモをとられると、なんか重要な話をしている気分になるよね。
結局「自分」ってそんなに特殊な存在じゃなくて、他社の思考を取り込んでいるだけなんだよね。取り込み方に個性があるだけで。自分という存在を内側に向けて追求していても、むしろ「何もない空っぽの自分」に気づくだけだと私は思う。(P178)
そのフィルターが個性であって、本当に無から何かを生み出せる人は『天才』だろう。
凡庸さには、アイディアの組み合わせで勝負するんだ。
悩みとは混乱のことだ。悩みとは感情のカオスのことだ。だから、そのカオスを秩序づけできる人なら、相談相手は、特別に人生経験が豊かである必要はない。(P187)
混乱を秩序立てて、選択肢の期待値を考えて行動する。
まあ、混乱に秩序立てるような、選択肢のないようなものもあるけれど、それは具体的なものに落とし込む必要がある。
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[読書メモ] ドストエフスキーの人間力 齋藤孝
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[読書メモ] チルドレン 伊坂幸太郎
[読書メモ] ドストエフスキーの人間力 齋藤孝
斉藤さんの書く文章は、いつもエネルギッシュで読んでいると少し苦しくなる。
それが私との『器』の違いなのかもしれない。
薬局はボケた老人ばっかりだ!私の思うところでは、ボケるというのは、他人の言葉を受け入れることができない状態だ。(P46)
どいつもこいつも、人の話なんてききゃあしない。
勝手に自分勝手なプライベートな話を続ける。
そういう意味では、政治家も同じだ。
うるさがっている人がいるということが分からずに、選挙カーに乗って、自分の名前を連呼する。
朝に駅前で、立ち止まる人なんて一人もいないのに、自分の主張を叫び続ける。
自分に酔っているとしか思えない。
人間関係では、エネルギーの大きさをそろえる必要がある。人間はやはり器を自覚することも大切だ。(P102)
エネルギー差が大きいと、付き合うことに多大な疲労を伴う。
自発的なエネルギーの差が、器の大きさの差になる。
器の大きさが、そろった相手を見つけることは難しい。
そりゃそうだろ。どうしよもない状況に追い込まれなければ変わることのできないのが普通の人間だ。
変わらなくてもいい状況で、変わるのなら、それはエネルギーの無駄遣いだ。
だから、コンプレックスなんてものは、その程度のことなのだ。
変わらなくてもいい状況だから、変われないんだ。
必要のない変化は、長続きしない。
コレもエネルギーの差だと思う。世の中は不公平なもので、生まれついて人を惹きつける人とそうでない人とがいる。(P194)
もちろん、人から好かれるエネルギーと人から嫌われるエネルギーとがある。
生まれついて人を惹きつけるというのは、才能であり、そのことについて悩む必要はない。
努力なんかでは、それは補えない。
人を惹きつけるということは、才能だから、それだけで人生が楽になるだろう。
才能とはそういうものだ。
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悪いことは割に合わない‐[書評] 「世界征服」は可能か? 岡田 斗司夫
[読書メモ] スローグッドバイ 石田衣良
2回目の読み直し。
甘いラブストーリーが読みたかったんだけれど、私が持っているラブストーリーってコレぐらいだった。
爽やかに甘い。
男は現実の女性に、処女性なんて求めていない。ハナのいうとおりだった。なぜか、男と別れると、自分の価値が磨り減ったと思いこむ女性がいる。中古でもないのにワンオーナーのほうが高く売れるとでも、思っているのだろうか。(P14)
節操はあったほうがいいけれど、エロい女性も大好きだからね。
失敗に価値をもたせるためには、その後の改善が必要である。
改善だけが、失敗に意味をもたせる。
ファンタジーと現実との境界線はどこにあるのか。ラブホテルにはいるのも、東京ディズニーランドのゲートをくぐるのも、たいていの人たちには大差ないようだった。(P36)
男女の付き合いのファンタジーは『恋愛』であり、現実はセックスだろう。
東京ディズニーランドというファンタジーには、恋愛というファンタジーは親和性が高い。
では、現実は誰がひきうけるのか?
そしてしだいに磨り減っていくのがファンタジーで、肥大していくのが生活という現実なのだろう。
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立食パーティーと真っ当な人生‐ 立食パーティーが嫌いな理由
[読書メモ] 脳内恋愛のすすめ 本田透
[読書メモ] 1ポンドの悲しみ 石田衣良
090617 ブックオフに本とゲームを売る

ブックオフに本とゲームを売ります。
ダンボール箱で3箱ぶんだから、4〜5千円ぐらいにはなるだろうか?
前回、同じ様にダンボール箱で3箱分の本を売ったときには、5千円ぐらいだった。
今月は、友人の結婚式とか飲み会とか色々重なって、何かとお金を使うので、片付けもかねて、いらない本とゲームを処分することにした。
本は、読み終わってもう二度と読まないだろうという本。
ミステリーは、2回読むということはあまりないでしょう。
まして、プレーステーションのゲームなどやることは二度とないだろう。
そういうものが、ゴミではなくて、少しのお金になって戻ってくるということは、なんて素晴らしいシステムでしょうか。
正直、ブックオフはこれでも利益があがるのだから、すごい!
オークションとかで売った方が利益が出るのかもしれないけれど、平日に働いているサラリーマンにその取引コストを取ることはできない。
面倒なことは、他人にやらせた方がいい。
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ブックオフから来たタダの本 今日、観た映画
やばいよ、ブックオフ…。
[読書メモ] すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい 「知的生産」向上委員会
手帳術の具体例が示されている。
ビジネス書で有名なひとのコラムが入っているのもいい。
手帳術は手段だから、目的がハッキリしていないと、趣味(自己満足)になってしまう恐れがある。
すべてを書き込めればいいが、手帳はどんどんうまっていくので、残したいものを残すことが難しい。手帳はいつも身近にあって、1日に何度も見るのが当り前。そこに必要な情報がすべて詰め込まれて入れば、他にノートやメモ帳は必要ない(P2)
ipodたっちみたいなインターフェイスで、書き込みやすくて、容量が多くて、軽くて、薄っぺらいものは、ないだろうか。
くだらないことをした方がストレスが少ない。私はうまくいかないと思うことがあったら、とりあえずものすごく“しょぼい”ことをします。(P62)
『脳か教える!一つの習慣』を参考にするといい。
適当でいいんだ。何事も臨機応変に、が肝心なのだ。唯一のルールを決めるなら、「極力なまけない」ということだろうか。
これが長続きの秘訣である。(P76)
ルールが厳しいほど、面白くなることもあるけれど、バランスが重要だ。
自分が作ったルールにストレスを感じるようでは、本末転倒だね。
優先順位が大切。仕事に優先順位をつけること、誰に向かってやる仕事なのかを考えること(P116)
人は一度に一つのことしかできないのだから。
考えることが、まず第一なんだ。
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ひとつにまとめる安心感‐[書評] 情報は1冊のノートにまとめなさい 奥野宣之
人生を変えるのはたった「1つの習慣」‐ 脳が教える!1つの習慣 1章
[読書メモ] 侏儒の言葉・文芸的な、余りに文芸的な 芥川竜之介
伊坂幸太郎の「チルドレン」に影響されて。
「侏儒の言葉」のほうは面白い。
短い文章が多いので、読みやすい。
「文芸的な、余りに文芸的な」のほうは、その時代の知識がないので、よく分からない。
わかんないから、面白くない。
善悪というのは単なる後付だろう。わたしは古い酒を愛するように、古い快楽説を愛するものである。我々の行為を決するものは善でもなければ悪でもない。ただ我々の好悪である。(P13)
善と悪なんてものは視点の問題であって、アニメや特撮じゃないんだから、絶対正義や絶対悪なんてものがあるはずもない。
だから私は、善悪を判断の基準にすることもない。あくまで判断の基準は好き嫌いである。
むやみやたらと、正義だ悪だと言う奴は、正直、嫌いだ。
まあ、自分に味方するものが『正義』で、敵対するものが『悪』という論理もわからないでもないが。
私の上げ下げと同じだ。人生を幸福にするためには、日常の瑣事を愛さなければならない。(P43)
上げ下げというのは、もちろん上げマン・下げマンのことである。
日常の些末なことに幸せを感じられるような女性は上げマンです。
逆が下げマンです。
具体例をあげれば、「アイスはハーゲンダッツしか食べない」とか言い出すバカは、下げマンです。
チョコモナカジャンボで満足できる人はあげマンです。
要は、『少欲』ということかな。
阿呆にならないようにしよう。阿呆はいつも彼以外の人々を悉く阿呆と考えている。(P100)
世界を認識しているのは、他ならぬ自分自身の脳である。
すなわち、あなたが見ている世界は、網膜を通して、電気信号に変わり、脳で再び映像として3次元に構築されている。
認識は必ず自己の脳で作られる。
世界をアホだと思ってしまっているようでは、自分の脳のアホさに気づくこともできないだろう。
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[読書メモ] チルドレン 伊坂幸太郎
[読書メモ] サラリーマン劇薬人生相談 ひろさちや
岩波文庫の行方?
[読書メモ] 面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 本田直之
『レバレッジ』で有名な本田さんの本。
多少内容が薄いように感じる。
まあ、その文読みやすい。
人生に意味や目的を加えるために目標を作る。面倒くさいから「目標」をつくる(P20)
人生は、たぶん本質的には、目的なんてものはない。
生きていることに意味なんてあったら、怖い。
意味のないところに自分勝手な『意味』をみつけて、目標をたてるから、人生なんとかやっていけるのだろう。
逆に、自分で意味をみつけられない人は、すがるものがなく壊れてしまうのではないだろうか。
筋トレなんだ。もちろん仕事をし、生活をしていれば、イヤなことや大変なことは発生します。そんなとき、わたしはグチをこぼす前に「これはトレーニングなんだ、筋トレなんだ」と思うことにしています。(P49)
『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか 』という本が確かあった。
もちろん未読である。
テーマとしては興味があるが、筋トレしていないであろう例がたくさん見つかるので、読まなかった。
筋トレは、ある種のイメージトレーニングになるのかもしれない。
筋トレの効能について、興味深い視点である。
長く続けるためには「安全余裕度」が重要。面倒くさいからがんばらない
私は、よくこの『安全余裕度』という考え方をする。
本来は、なんか経営かなにかの言葉だったと思うが、なんにでも当てはめている。
仕事のシフトを決めるときも、最初から100%で働かないと、まわらないようなシフトは組まない。
70〜80%でまわるようなシフトを組もうと心がけている。
そのほうが、「まだ余裕がある」と思えるし、心のゆとりも出てくる。
頑張りすぎると、続かない。
捨てるという作業を意識的にしないと、たまる一方だ。面倒くさいからモノを捨てる
コレは、作業自体にも当てはまることで、仕事という名目で、作業を行なっていることが多い。
やらないくても、何も変わらないことは、やらない方がいい。
うっかりすると、管理職が仕事の手間を増やしていることが多い。
管理職は、仕事を複雑にすることが仕事になってしまっている場合がある。
相手を変えるよりも、自分が変わった方が楽。面倒くさいから相手を変えようとしない(P124)
誰かの能力がないことを嘆いても始まらない。
周囲が変わってくれないと考えるよりも、自分が、サッと変わってしまった方がコストが少ない。
「考え方を変えられない」、良く言えば『信念』だけれど、これはボケてしまった老人によく見られる気がする。
なに言っても、聞く耳を持たないんだよね。
しなやかに生きた方が楽なんだよ。
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レバレッジ勉強法 披露宴の誘い
[読書メモ] 1ポンドの悲しみ 石田衣良
小説に出てくる恋愛は、スタイリッシュで愛情にあふれていて、後腐れがない。
けれど現実は、もっと粘着質だと思う。
女性が粘着質だという話ではなくて、自分の思考の動きが鈍くて、粘性をもっているということです。
感情的チキソトロピーってヤツかな。
名前というのも暗示の一種か。名前には魔法の呪文のような力があって、呼び名のとおりの性格に人を深いところから変えてしまう。(P91)
歌舞伎役者の息子が歌舞伎役者になったり、国会議員の息子が国会議員になったりというのは、名前に縛られている例だと思う。
自分というよりは、周囲がそう見ているから、その周囲の評価によって自己を定義づけるので、暗示のような効果があるのかもしれない。
天皇や王族になると、暗示というよりは、規則だけどね。
野村萬斎が出ていた安倍晴明の映画でも同じ様なことを言っていた。
実際、その通りだと思う。愛なんてセックスを包んでいるただの包装紙だと、橋爪慶司は思っていた。(P143)
恋愛の結果は、誰がなんと言おうと、セックスだ。
セックスにたどり着かない恋愛を『純愛』と呼ぶ以上、そうなる。
純愛の抑圧感は、セックスがないからなのだ。セックスが入ると『純』じゃなくなるというのも変な話だけどね。
とかくセックスが関わってくると、金がかかる。
リスクとベネフィット。別に結婚などする必要はないと思っていた。誰かひとりの女と暮らし、同じ相手とずっとセックスし、経済的なお荷物まで抱えこむなんて、とんでもない愚行である。(P144)
すべての行動はコレで説明できるはずだけれど、恋愛に関しては難しい。
例えば、結婚の目的はおそらく「子育て」にあるのだろう。
子育ては長期間のつながりが必要になるため、制度で縛る必要がある。
しかし、子育ては約20年ほどの期間が必要で、この負担は金銭的にも時間的にも非常に重い。
普通なら絶対に避けるようなリスクである。
コレを文化的・社会的に「幸せなことですよ」と刷り込むことによって、かろうじて成り立ってはいるが、崩れやすいのも事実であろう。
本当に、結婚や子育てが幸せなことなんだろうか?
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立食パーティーと真っ当な人生‐ 立食パーティーが嫌いな理由
[読書メモ] 看守眼 横山秀夫
あることを長く続けていると、特殊なことができるようになることがある。
そしてそれが物語ならば必然的に、観察眼、哲学を持つようなる。
横山氏の職場感だろうか。会社という場が切磋琢磨の場にとどまってはならない。勝つか負けるか、生きるか死ぬか、二つに一つの戦場である。生まれも育ちも学歴も関係ない。(P75)
職場で新人が居場所を確保するには、技能が必要になる。
技能さえあれば、新人だろうがなんだろうが、職場で居場所ができる。
こういう人間は本当にうざい。「会長が決して雇わないのは、どのような人物ですか」すぐさま答えが返ってきた。
「努力もせずに夢を見る人間だ」(P76)
理想と現実のバランスを失ってしまってはダメだ。
読書においては、小説が理想であり、ビジネス書・新書が現実である。
読書のバランスも保つ必要がある。
要はバランスなんだ。
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[読書メモ] 国のない男 カート・ヴォネガット
カート・ヴォネガットの小説を最後まで読めたことはない。
完全なるジャケット買い。
ユーモアは恐れに対するカウンター。ユーモアというのは、いってみれば恐怖に対する生理的な反応なんだと思う。フロイトによれば、ユーモアは欲求不満に対する反応のひとつらしい。(P14)
人間が本当にピンチになった時に何をするだろうか?
ドラマや映画のように、呆然とするということはあまりない。
ニヤついたり、キョロキョロしたりするのが普通なのではないだろうか。
カウンターとは、意識してするものではない。
たぶん宮田君もそう思っているはず。
悪いニュースならいくらでも、毎日、腐るほどある。そう、神ではなく悪魔がこの地球を創造し、「ろくでもない人類」というやつを創造したのだ。
もし嘘だと思うなら、朝刊を読めばいい。どの新聞でもいい。いつの新聞でもいい。(P120)
マーク・トウェインのようにペシミスト的である。
人間の性善説なんてものはウソだと思う。
本当に自然に善を目指すような生き物ならば、学校で道徳を教える必要はない。
本当は人の不幸が大好きなことは、ニュースを見ればすぐに分かる。
テレビは視聴率の向上を目指すのだから、人が本当に見たいものを選択し、限られた時間内に放送している。
本当に人の幸福が大好きなら、ニュースはハッピーなニュースばかりなはずだ。
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[書評] 不思議な少年 マーク・トウェイン
人間とは何か マーク・トウェイン 本能と思想
[読書メモ] 人生の地図 高橋歩
人生の指針となるような地図が欲しい。
でも、誰も作ってくれていないんだよね。
自分で作るしかない!
私のしたいことって何だろうか?「たいせつなのは、じぶんのしたいことを、じぶんで知ってるってことだよ」
本当にしたいことは何だろう?
シンプルなことだ。好きなら、好きだっていえばいい。
嫌いなら、嫌いだっていえばいい。(P38)
ウソを続けていると、ウソに事実が影響されてしまう。
シンプルなことを続ける必要がある。
かっこいい!自分には才能がないから無理だって?
自分の未熟さを、生まれつきの才能のせいにするなんて、両親に失礼な奴だな。(P67)
能力の差による習熟度の差は確かにある。
しかしながら、現実的な仕事においては、習熟度の差が出るほどのテクニカルな作業は稀だ。
選択の結果を決めるのは、運命ではなく、自分自身だ。大事なことは、なにを選ぶのかではなく、選んだ後どう生きるか、だ。
物事を明るく受け止めて、ひたむきに頑張れる人は、なにを選んだとしても、結局、「これを選んでよかった」と笑うのだから。(P123)
結果によって、選択は判断される。
すなわち、選択をいいものにしたかったら、結果さえ残せばいい。
自分自身で納得できる結果を残せばいい。
なるほど。攻撃者には自由があるが、防御者には自由がない。(P142)
攻撃者が常に選択権を有し、防御者はそれに応じる。
どちらがいいという問題ではない。
ヒーローは常に防御者である。悪役が攻撃をするから、ヒーローが活躍できる。
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[読書メモ] 凡人として生きるということ 押井 守
090603 アックスの評判
ないので、正直に「ないです」と答える。
話の流れ的にアックスについて訊かないわけにいかないので、尋ねたら、あんまり評判が良くなかった。
まあ、主観的な意見ではあるけれど、くさいらしい。
そして、つけているとすぐに分かるとのことでした。
彼女曰、「男の匂いを抑えるのではなく、さらに強い匂いでごまかすから」だそうである。
つまり、匂いが強いわけだ。
薬局で、そんなものつけられるわけないじゃん。
匂いには、もちろん好みがあるので、CMみたいになる女性もいるのかもしれないけれど。
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幻想に縛られる人類‐[映画評] 恋する遺伝子
[読書メモ] 人はなぜ恋に落ちるのか? ヘレン・フィッシャー
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[読書メモ] 砂漠 伊坂幸太郎
結構ハードな作品。
伊坂幸太郎らしいキレイなレトリック。
人間は主観で動いている。「助けりゃいいんですよ、そんなの。何様なんですか、野生の何を知ってるんですか。言い訳ですよ言い訳。自分が襲われたら、拳銃使ってでも、チーターを殺すくせに、鹿は見殺しですよ」(P208)
客観的というのは、あくまで「的」であって、完全な客観など人間の行動においてはありえない。
善悪なんてものが、現実世界にないように、主観と客観もハッキリと分けることは出来ないのだろう。
フィクションでは、白黒ハッキリつくようなことが多いけれど、現実はどこまで行っても永遠にグレーゾーンのままである。
だから、この主観的に「かわいそうな方を助ける」というのは、すごく真っ当で、世間ズレしていなくて、カッコいいのだろう。
かっこいい!「ピンチは救うためにあるんでしょうに」(P224)
「俺がやる!」という意思を示せるか・示せないかは、これはもう生まれついてのものだと考えている。
つまり失敗を恐れずに意思決定を行なえるか・行なえないかの違いだ。
行える者はリーダーとなり、行えないものはリーダーに従う。
どちらが偉いということは、当然ない。
リーダーばかりではチームは動かないし、従者ばかりでも動かない。
ようは、バランスだ。
本当のことが分かれば幸せになれると思っている典型的な馬鹿だ(P251)
正しければ何をしてもいいというわけでもない。
事実にも必ず複数の見方がある。
どれが正しいというのは、そのときの状況によって変わる。
薬で言えば、主作用と副作用だろう。
どっちが主で、どっちが副かというのは、状況によって変わる。
花粉症なんかで使われる抗ヒスタミン剤は、アレルギーを抑えるというのが主作用で、眠くなると言うのは副作用だ。
しかし、睡眠改善薬のドリエルでは、逆に眠くなるというのが主作用になる。
同じ様に、状況によって善悪はコロコロ変わる。
だから、善悪を信念としてもちだすような輩を信じてはいけない。
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チームのリーダーになったら‐ 『人を動かす』
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伊坂幸太郎の代表作。
シンプルで面白いし、カッコいい。
まったくその通りだ。適当でいいんだよ、適当で。人の人生にそこまで責任持てるかよ(P65)
私はこの『適当』という言葉が大好きで、実際にもよく使う。
この言葉には二つの意味があって、一つは「頑張り過ぎない」ということと、もう一つは「力を抜きすぎない」ということ。
つまり、「ちょうどいい」ということ。
このちょうどいいという概念が大好きで、数学的な記号で表すならまさに「=(イコール)」。
そういう、ぴったりとはまった感じって、高い満足感が得られます。
人間関係は言葉を反映する。原因やきっかけがどうあれ、不自然な言葉遣いを続けていると、人間関係はおかしくなる。(P77)
例えば、彼女とケンカをしたりすると、きゅうに敬語を使われることがある。
一瞬、ドキってするけれど、怒っているんだなと分かる。
そういう不自然な言葉遣いを続けていると、本当に関係性まで壊れてしまうんじゃないかと、ヒヤヒヤすることがある。
昔、「ぽっかぽか」ってドラマがあって、そこに登場する一家の幼稚園生ぐらいの女の子が、両親と変な敬語で会話をしていて稚拙で可愛かったが、ずっと続くようなら、現代の『家族』という関係性ではいられなくなってしまうだろう。
ニワトリと卵の関係のように、どちらが先という問題ではないが、人間の関係性は外的要因・内的要因、双方から影響を受けるのだろう。
かっこいい!!「いいか、これだけは言っておくけどな、俺は生まれてこの方、ダサかったことなんて一度もないんだよ」(P204)
こういう言葉は、挫折を知らない男が言うとかっこ悪いが、問題を乗り越えた男が言うとカッコいい。
外見的な問題はさておいて、自分でダサいと思うような生き方はしたくないものである。
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アヒルと鴨のコインロッカー
セックスに縛られる‐[書評] 重力ピエロ 伊坂幸太郎























