090811 結婚ってなんなの?
最近、結婚についてよく考える。
結婚したいというわけではなくて、結婚ってどういう状況で決断するものなんだろうということ。
私には、結婚願望がないというより、「結婚したくない」のだ。
結婚はしたことがないから、実際はどうなのかは知らないが、少なくとも両親を見ていると、息苦しいように感じる。
直接的な苦しさではなく、真綿で首を絞められるような、そういう気分になる。
今、二人でいるときは楽しいから、そんなことは考えないけれど、一人になると考えてしまう。
私が彼女の幸せの邪魔をしているんじゃないだろうか?
彼女の時間を無駄遣いさせてしまっているんじゃないだろうか?
「付き合い始めたばっかりで、何言ってるの?」って思うかもしれない。
実際、彼女は私とはそんなところまで考えていないのかもしれない。
でも考えてしまうんだからしょうがない。
小説だけれど、石田衣良だってこう書いている。
さらに、こうも書いている。純子は目が冴えて眠れなかった。結婚とはなんだろうか。恋愛からときめきとスリルとセックスをしぼりとる。残ったぱさぱさのしぼりかすが結婚ではないのか。(P161)
しつこいようだか、さらにこうも書いてる。「彼女に問い詰められて、口をすべらせてしまった。ぼくはひとりの人をそんなに深く愛せるような人間じゃない。一生ひとりの女性に忠誠を誓えるような立派な男じゃない。ぼくは愛とかほんとうは苦手なんだ。愛なんていったいなんだろうと思うよ」(P28)
別に結婚などする必要はないと思っていた。誰かひとりの女と暮らし、同じ相手とずっとセックスし、経済的なお荷物まで抱えこむなんて、とんでもない愚行である。(P144)
誰かのことをずっと愛することなんて、本当にできるのだろうか?
わからない。
そもそも結婚というシステムが、現状にあっているのかという問題もある。
少子化や晩婚化というものは、そもそも現状とシステムが合っていない事によって起こっているのかもしれない。
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