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120616 映画メモ 『ヒトラーの贋札』 順応するか、死ぬかだ  

 


作品内容
第二次世界大戦中にナチス・ドイツが行った国家による史上最大の贋札作り“ベルンハルト作戦”を、強制収容所内のユダヤ系技術者の視点から描いた実話に基づく物語。2008年アカデミー賞外国語映画賞受賞作。

作品情報
監督・脚本 ステファン・ルツォヴィッキ-
原作 アドルフ・ブルガー
製作 ヨーゼフ・アイヒホルツァー/ニーナ・ボールマン
出演 カール・マルコヴィクス/アウグスト・ディール/デーヴィト・シュトリーゾフ/マリー・ボイマー
レンタル開始日 2008.7.11
製作年 2006年
製作国 ドイツ・オーストリア
収録時間 96分






まあ、作品的には暗い映画だけれど、偽札を作るっていうのにはどこか惹かれるものがある。

昔から、ルパン三世とかショッカーとかどちらかと言うと悪者のほうが好きだった僕としては、人を騙すというのはけっこう憧れがある。キツネとかね。

どうやら、人を騙すものの頭の良さに惹かれるらしい。

頭の良い者は、おとなしく順応したふりをして、形勢が逆転できるチャンスを待っている。キツネやタヌキがそうなのだ。


社会は常にルールに従うことを強いる。

人々は自由気取りだが、お金に縛られているし、国家に縛られている。

政府や役人が操っているということではなくて、彼らも国家の延命という目的のために操られているに過ぎない。

操っている主は、実は存在すらしないのだ。
そう、魔王はいないのだ。

これは、伊坂幸太郎さんの『モダンタイムズ』にも書いてある。




国家は資本主義に操られている。資本主義は人々の欲望だ。
人々の欲望が、存在しない魔王ともいえる。

膨張する宇宙のように、人々の欲望を吸い上げて膨張している魔物だ。


家に住むのも、ものを食うのも、移動をするのにもお金がかかる。

お金から自由になった時が、本当の自由なんだろう。

お金から自由になる方法として単純な解決方法が、お金を作ることだ。

偽札なんてすごくわかりやすいけれど、もっとわかりにくものなら世の中にあふれている。

ヨドバシとかヤマダ電機のポイントもそうだし、ドラッグ・ストアのポイントもそう。

会社の上場だってそうだ。株とお金を交換している。

ルールとしてお金が浸透しているから、成り立つけれど、ルールなんていつ壊れるかわからない。

ルールが壊れた時に次に起こることは、誰にも予想できない。

ルールを疑うことが、勇者になる第一歩なのだろう。
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 作品内容第二次世界大戦中にナチス・ドイツが行った国家による史上最大の贋札作り“ベルンハルト作戦”を、強制収容所内のユダヤ系技術者の視点から描いた実話に基づく物語。2008年アカデミー賞外国語映画賞受賞作。作品情報監督・脚本 ステファン・ルツォヴィッキ-原?...

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