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140313 機械と人間の区別はなくなる!?  

 
ポスト・ヒューマンという本を読んでいます。
この本によれば、人間はこの先、ナノマシンとロボット技術の発達によって、身体のあらゆる部分が、取り換え可能になるようです。
最終的に身体を持つことに意味はなくなるようです。
攻殻機動隊に出てくるネタですね。

実際、本を読み終わってから、攻殻機動隊のスタンドアロー・コンプレックスを見直しました。

ただ、見直して気が付きましたが、本の内容に近いのは、人形使いの事件の方でした。笑い男は、サリンジャーが出てくるせいか、少し中二病のような危うい情熱を感じます。

脳も置き換えが可能となるのなら、私という個人はどこに居るのか?という問が、素子の言う自分とゴーストという問題になるのですが、哲学では答えは出ないでしょう。

哲学は、答えを提供するものではなく、考え方の軌跡です。考え方を共有する為に発明された学問なので、答えは結局自分で考えるしかないわけです。私は、中学生から高校生にかけて哲学書を読みあさった結果、そう結論付けています。

そもそも、物理的に言えば、生物は状態でしか存在し得ないのです。一時的な情報の集まりとも言えます。しかもその情報のほとんどは、本人にしか意味がなく、他人にとっては無意味に近いです。

脳の情報を電脳化できるのなら、コピーも可能ということで、そうしたら、自分が本物であることは、どうやって証明するのでしょう。

今のとろ、証明はできないと思います。意識の存在すら、証明できる証拠は何もありませんので、その意識を本物かコピーか区別するのはもっと不可能です。

そういう意味では、我々はアミノ酸情報を拡大するだけのタンパク質で出来た機械であると言えるかもしれません。

なんだか結末はリドリー・スコットの映画みたいですね。
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