パパの育児日記 ホーム » 映画メモ »『寅さん』を理解できるということ。

『寅さん』を理解できるということ。  

080927

『寅さん』を観て、面白いと感じれるようになったら、それはもう大人になったということかもしれない。
『寅さん』を最初に見たのは、たぶん、小学生の頃だった。
何作目で、誰がマドンナだったかも覚えていない。
まあ、ストーリーの大枠はいつも同じだから、思い出してもあまり意味がない。
正直、あの時はぜんぜん面白くなかった。

080927

作品は変わっていないのに、面白くないと感じたり、面白いと感じたりするのは、私自身が変化しているからだ。
それだけ、人の感情が分かるようになったのかもしれない。
ヒトは、ミラーニューロンで他人の感情を理解すると、何かの本で読んだ。
ミラーニューロンは、自分自身で体験した感情でないと、理解できない。

080927

『寅さん』の面白さを理解できるようになったということは、小学生の私にはなかった感情を経験したということだろう。
それが、失恋であったり、人情であったり、別れであったり、そういった感情を経験することによって、大衆的な娯楽である映画を初めて体感できるレベルになる。
芸術を楽しむということは、人生の高い教養が必要なのだ。
たとえそれが、大衆的な娯楽である『寅さん』であっても。
きっと、私よりもさらに人生レベルの高い人は、もっともっと『寅さん』の魅力が分かるのだろう。
それだけでも、人生に価値を見出せる。


関連記事

category: 映画メモ

thread: 今日見た映画

janre: 映画

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://tieno.blog79.fc2.com/tb.php/367-8c9ecf70
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

読書中

RSSフィード

メールフォーム

フリーエリア

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ全記事表示

ベストセラー

買って良かったもの

最近のお気に入り

読了本

▲ Pagetop