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ビジネスチャンス ネクスト・ソサエティ P.F.ドラッカー  


IT化の次のビジネスチャンスはどこにあるのか?


第Ⅲ部 ビジネス・チャンス
第1章 企業家とイノベーション
第2章 人こそビジネスの源泉
第3章 金融サービス業の危険とチャンス
第4章 資本主義を超えて



企業家とイノベーション

小さく始めなければならない。大がかりな万能薬的な取り組みはうまくいかない。

よくバカな政治家が、「抜本的見直し」とか言っているが、そういう人はたぶん実務的な経験が乏しいのだろう。
抜本的なことが成功するなんて、奇跡に等しい。
ものごとは、「カイゼン」の集積である。

あらゆる国で政治家のリーダーシップを求める声が聞かれる。だが、それは間違った声だ。あらゆるところで問題が起こっているのは、人に問題があるからではない。システムに問題があるからである。

日本人も最近は大統領的なリーダーシップを求めているようだ。
確かに、誰かが決めてくれるのは、責任が伴わない分だけ、楽である。
麻生総理大臣も、進んでだ『大統領』になろうとしているようだ。
しかし、ひとりの考えで何もかもうまくいくようになるくらいなら、国会議員はあんなに要らない。
国会議員は、多すぎると思うけれど、あれだけいる意味もそれなりにあると思う。


人こそビジネスの源泉

人の育成こそもっとも重要な課題であることを忘れてよいはずがない。

日本が戦後発展した理由の一つに、「終身雇用」があったと思う。
企業の財産は、つまるところ人材なのだと思う。
現在のように、派遣社員を大量に使うようになると、人に経験値がたまらないし、企業にも経験値がたまらない。
ドラクエ3でも、転職するとレベル1からになるじゃない。
現実は、もっと厳しいと思う。


優れた組織をつくりあげる鍵は、働き手の潜在能力を見つけ、それを伸ばすことに時間を使うことである。

それぞれの人が強いところで勝負するというのが、本来あるべき姿だと思う。
強いところでそれぞれが勝負するということは、すなわち、弱点を補い合うということになる。
仕事もチームスポーツだから。


総評:★★★☆☆
ざっと、読んでみたけれど、『プロフェッショナルの原点』が個人よりだったのに比べて、『ネクスト・ソサエティ』は社会よりです。
社会の未来を予想するというものです。
製造業から知識産業へのシフトというのは、流れとして理解できる。
多くの分野で細分化しているから、その末端で働く人々は知識としてはほとんど離れ小島のようになっている。
各分野を縦横無尽に異動するというのは、難しくなってきている。

ネクスト・ソサエティ―歴史が見たことのない未来がはじまる

面白さ:★★☆☆☆
読みやすさ:★★★☆☆
オススメ:★★★☆☆


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