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[書評] リストのチカラ 堀内 浩二  

リストのチカラ―仕事と人生のレベルを劇的に上げる技術

リストって先達の知恵が凝縮してあって、パッと見いい。
文章の短いものほど、舌っ足らずで内容が深い感じがする。




聞いたことは、忘れる。
見たことは、覚える。
やったことは、わかる。(P3)

コレぐらいシンプルだと、ぐうの音も出ない。
アインシュタインのE=mc^2ぐらい深遠な感じがする。
英語が入ったりなんかすると、ハイソだ。

目標設定の「SMART」な原則(P18)
Specific テーマは具体的か?
Measurable 定量的に測定できるか?
Achievable 達成可能なものか?
Result-based 「成果」に基づいているか?
Time-oriented タイム・フレームは意識されているか?

洗練されたできるサラリーマンっぽいけど、できるサラリーマンはきっとこういうの意識しないんだろうなぁ……。
選択しなくてはいけないときに迷ったらコレ!

ベンジャミン・フランクリンの「功罪表」(P21)
1.白紙の真ん中に線を引く
2.ある決断についてのPRO(メリット・賛成する理由)とCON(その逆)を書き出す
3.相殺できそうな項目を見つけて消していく
4.項目が減り、また付け足すべき項目を思いつかなくなった時点で総合的に考えて決断する

コレをやるのは誰かに見られていないときのほうがいいと思う。
やっている事は正しいけれど、あんまりカッコよくはない…。
赤字に転落してしまったトヨタも、きっとこの7つの習慣があるから大丈夫。

トヨタの7つの習慣(P70)
1.「ケタちがい」の発想から入る
2.「我が社」を主語にしない
3.「なぜ」を五回繰り返す
4.成功体験をリセットする
5.成功より成長を目指す
6.忙しさを恥じる
7.「みんなの力」を心から信じる

「忙しさを恥じる」って言うのはけっこういいと思う。
往々にして忙しさというのは、自虐的な自慢の種になっていることが多い。なんでだろ?
さらに、リストの使い方までリスト化されている。こういう徹底的なものは好きです。

学びの「守破離」(P132)
・[守] 教えを忠実に真似て、自分のものにする
・[破] 教えを自分なりに深め、発展させる
・[離] 教えを意識せず、自由に振舞う

ちょっと考えてみると、ミーハー的な思考と何ら変わりないんだけどね。
さらにさらに、リストの作り方までリスト化されている。
手取り足取りというかんじです(手取り足取りという言葉にいやらしい感じを受けるのはなぜだろう)。

リスト化したい項目を洗い出すための4つのアプローチ(P177)
・列挙 納得できるまでとにかく挙げてみる
・順序 ステップに分けて考える(例:起承転結)
・段階 ステージに分けて考える(例:守破離)
・分解 MECEであるように分けて考える(例:心技体)

やっぱり、ほんとうに理解するためには自分でつくってみないとわからないと思う。




総合評価★★★★

具体的なことが書かれているわけではないが、補助にはなると思う。
それが生活の些末なことであったり、仕事の進め方であったり、リストによって扱っていることが違うから。
こういう本って、最近の流行ではあるよね。

関連
*ListFreak


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2010/08/01 04:18 | edit

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