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[読書メモ] デッドライン仕事術 吉越 浩一郎  


デッドライン仕事術
吉越 浩一郎
祥伝社 ( 2007-12-15 )
ISBN: 9784396110956
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

元トリンプ社長の書いた本。
雇う側からすれば、当然、自給のレートが高くなる残業はないほうがいい。
雇われる側からすれば、『ゆるい』残業というのは、あった方がいい場合もあるんだけどね。




ホワイトカラーの生産性を上げようと思ったら、まずは各自の仕事の進捗状況を「可視化」することで、問題を顕在化させることだ。(P24)

ホワイトカラー、ブルーカラーという区分は、もうほとんど意味を成さないように感じる。
多くの仕事は責任の所在があいまいだから、自分の評価にとって、マイナスとなるの責任はとろうとしない。責任の追及が必要だけれど、それだけでは、いい意味での曖昧さというものがなくなる。

本気で貯金をしたいなら、「余ったお金を貯金する」ではなく「貯金の余りで生活する」ようにしなければいけない。(P45)

大切なことは先に行わなければならない。
これは、時間についても、お金についても言えること。

「時間をかけないと仕事の質が落ちる」は、思い込みにすぎない(P45)

玉を磨くような作業をしても意味が無い。
テストで100点を狙うような人は、仕事の質を追求しがちな気がする。
仕事では、ボーダー以上を狙う程度で十分なことの方が多い。

能力のない管理職ほど情報を隠そうとする。そうでもしないと部下が権威を認めてくれないわけだ。(P79)

情報を握らないと権力が発生しない人にはなりたくない。

ビジネスマンが仕事で何かを判断するときの基準は、「それが会社にとって正しいかどうか」でなければならない。(P88)

こういう考え方も少し古くなってきているのではなだろうか?
終身雇用が崩れてきているのだから、ビジネスマンが帰結するのは、企業ではなく、自分自身の専門性になると思う。
だから、「自分の専門性にとって正しいかどうか」になる。
専門性の有無は、そのまま仕事の二極化になってきている。




総合評価★★★

仕事をしてみるとわかるけれど、「忙しい」とか「時間がない」っていうのは一種の自慢である。
忙しいくらい・時間がないくらい、仕事があるという状態がスゴイということらしい。
しかしながら、実際は仕事を終わらす能力がないか、能力以上に抱え込んでしまっているだけの話で、全然自慢になるようなことではない。
正直、滞っているところと連動している人にとっては「さっさと終わらせろよ、カス…」程度のことである。
日本では、仕事はありがたいものとされているけれど、人生の目的が、仕事であってはならない。
騙されてはいけません。


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